Qlikview-sheet-objects
QlikView-シートとオブジェクト
すべてのQlikViewドキュメントは、 Main と呼ばれる少なくとも1つのワークシートで構成されています。 同じQlikViewドキュメントの多くのページのようなシートを追加できます。 シートは、複数のチャートや複数の表など、複数のデータ形式を表示するのに役立ちます。 各シートには、さまざまなシートオブジェクトを含めることができます。 さらに、 Promote Sheet/Demote Sheet オプションを使用してシートを再配置でき、 Remove Sheet オプションを使用してQlikViewドキュメントから削除できます。
シートのプロパティ
シートにはさまざまなプロパティがあり、これらを設定してシートをカスタマイズできます。 たとえば、シートの名前とその色を設定できます。 シートの任意の場所を右クリックして、[プロパティ]オプションを選択します。 次に、次のプロパティを選択します。
- シート設定→色-これはシートの背景色を設定します。
- タブ設定→カスタムカラー-これは、シート名が表示されるタブの色を設定します。
- * Title。*-これにより、シートの名前が設定されます。
シートオブジェクトの作成
シートオブジェクトは、シートに埋め込まれたQlikViewデータ要素です。 QlikViewのメモリにロードされたデータを表示します。 各シートオブジェクトは、データソースと1つ以上の列に関連付けられています。 下に示すように、シートオブジェクトは layout メニューから作成されます。
シートオブジェクトの使用
シートオブジェクトはデータソースからのデータを表示し、シート内のすべてのオブジェクトは相互に関連付けられます。 リストボックスとマルチボックスを作成して、アクションでこの関連付けを見てみましょう。
リストボックスの作成
リストボックスには、QlikViewメモリで利用可能なテーブルの列のデータが表示されます。 [シートオブジェクトの追加]オプションから*リストボックス*オプションを選択し、以下のようにプロパティを設定します。
マルチボックスの作成
マルチボックスは、テーブルの複数の列のデータを表します。 [シートオブジェクトの追加]オプションから[マルチボックス]オプションを選択し、以下に示すようにプロパティを設定します。
上記の手順を完了すると、次のウィンドウが表示され、両方のシートオブジェクトが表示されます。
シートオブジェクト間の関連付け
リストボックス内の関連する行を強調表示するマルチボックスから1つのオプションを選択すると、シートオブジェクトが互いにリンクされている方法を確認できます。 Multi BoxのProduct Categoryドロップダウンリストで「Diapering」を選択しましょう。 以下に示すウィンドウが表示されます。