Qlikview-scripting
提供:Dev Guides
QlikView-スクリプト
スクリプティングはQlikViewの非常に強力な機能であり、データロードオプションとデータ変換の制御を可能にします。 QlikViewで利用可能な多くの組み込み関数の使用を可能にし、QlikViewdocument内の複数のスクリプトで使用されるサブルーチンを作成します。
スクリプトエディタを使用してスクリプトを作成します。 [ファイル]メニューから*スクリプトエディター*を使用してアクセスします。 Control + E を押して、スクリプトエディターウィンドウを開くこともできます。 処理対象のデータのデフォルト形式として設定されている一部のデータ形式が事前入力されます。 たとえば、千の区切り文字はコンマであり、日付は月日年形式です。 これらは、必要に応じて着信データに合わせて変更できます。
スクリプトエディターの機能
スクリプトエディターには多くの機能があり、メインメニューとは異なるメニューであるスクリプトエディターウィンドウのメニューからアクセスできます。 以下に重要な機能のリストを示します。
ファイルメニュー
- Reload -スクリプトをリロードし、新しいデータを取得します。
- 大文字/小文字-QlikViewは大文字と小文字を区別するため、単語の大文字と小文字を変換します。
- コメント-コードのブロックをコメントするために使用されます。
編集メニュー
- スクリプト全体をクリア-アクティブなスクリプトタブをクリアします。
- スクリプトファイルを開く-保存したスクリプトファイルを開きます。
- Table Viewer -ロードされるデータの表形式ビューを表示するために使用されます。
挿入メニュー
- 環境変数-環境変数の標準リストを挿入します。
- スクリプトファイル-スクリプトファイルを参照して挿入できます。
- 接続/切断ステートメント-外部データベースとの接続または切断に使用されます。
タブメニュー
- タブの挿入-現在のカーソル位置にタブを挿入します。
- Promote/Demote Tab -タブを左から右へ、またはその逆に移動できます。
- 前とマージ-アクティブなタグのコンテンツを前のタブとマージするために使用します。
ツールメニュー
- * ODBC Administrator 64ビット/ODBC Administrator 32ビット*-データソースの正しいDSN情報を設定できます。
- エディタの設定-テキストのフォントとサイズ、ヘルプ機能、ショートカット、デフォルトのスクリプトエンジンなどを設定できます。
- 構文チェック-スクリプトコードの構文を検証するために使用されます。