Python-postgresql-insert-data
提供:Dev Guides
Python PostgreSQL-データの挿入
構文
INSERTステートメントの推奨構文は次のとおりです-
ここで、column1、column2、column3、.. テーブルの列の名前、およびvalue1、value2、value3、… テーブルに挿入する必要がある値です。
例
以下に示すように、CREATE TABLEステートメントを使用してCRICKETERSという名前のテーブルを作成したとします-
次のPostgreSQLステートメントは、上記で作成したテーブルに行を挿入します-
INSERT INTOステートメントを使用してレコードを挿入しているときに、列名をスキップすると、スキップした列に空のスペースが残されてレコードが挿入されます。
渡す値の順序がテーブル内のそれぞれの列名と同じ場合、列名を指定せずにテーブルにレコードを挿入することもできます。
レコードをテーブルに挿入した後、以下に示すようにSELECTステートメントを使用してその内容を確認できます-
Pythonを使用したデータの挿入
psycopg2のカーソルクラスは、execute()メソッドという名前のメソッドを提供します。 このメソッドは、クエリをパラメーターとして受け取り、実行します。
したがって、Pythonを使用してPostgreSQLのテーブルにデータを挿入するには-
- psycopg2 パッケージをインポートします。
- ユーザー名、パスワード、ホスト(オプションのデフォルト:localhost)、およびデータベース(オプション)をパラメーターとして渡すことにより、 _ connect()_ メソッドを使用して接続オブジェクトを作成します。
- 属性 autocommit の値としてfalseを設定して、自動コミットモードをオフにします。
- psycopg2ライブラリの Connection クラスの* cursor()*メソッドは、カーソルオブジェクトを返します。 このメソッドを使用してカーソルオブジェクトを作成します。
- 次に、INSERT文をパラメータとしてexecute()メソッドに渡すことにより、INSERT文を実行します。
例
次のPythonプログラムは、PostgreSQLデータベースにEMPLOYEEという名前のテーブルを作成し、execute()メソッドを使用してレコードを挿入します-