Python-data-access-python-postgresql-cursor-object
Python PostgreSQL-カーソルオブジェクト
_psycopg_ライブラリのCursorクラスは、Pythonコードを使用してデータベースでPostgreSQLコマンドを実行するメソッドを提供します。
そのメソッドを使用して、SQLステートメントを実行し、結果セットからデータをフェッチし、プロシージャを呼び出すことができます。
Connectionオブジェクト/クラスのcursor()メソッドを使用して Cursor オブジェクトを作成できます。
例
import psycopg2
#establishing the connection
conn = psycopg2.connect(
database="mydb", user='postgres', password='password', host='127.0.0.1', port= '5432'
)
#Setting auto commit false
conn.autocommit = True
#Creating a cursor object using the cursor() method
cursor = conn.cursor()
方法
以下は、Cursorクラス/オブジェクトによって提供されるさまざまなメソッドです。
Sr.No | Method & Description |
---|---|
1 |
callproc() このメソッドは、PostgreSQLデータベースの既存のプロシージャを呼び出すために使用されます。 |
2 |
close() このメソッドは、現在のカーソルオブジェクトを閉じるために使用されます。 |
3 |
executemany() このメソッドは、一連のパラメーターリストを受け入れます。 MySQLクエリを準備し、すべてのパラメーターを使用して実行します。 |
4 |
execute() このメソッドは、MySQLクエリをパラメーターとして受け取り、指定されたクエリを実行します。 |
5 |
fetchall() このメソッドは、クエリの結果セット内のすべての行を取得し、それらをタプルのリストとして返します。 (いくつかの行を取得した後にこれを実行すると、残りの行が返されます) |
6 |
fetchone() このメソッドは、クエリの結果の次の行をフェッチし、タプルとして返します。 |
7 |
fetchmany() このメソッドはfetchone()に似ていますが、単一の行ではなく、クエリの結果セット内の次の行セットを取得します。 |
プロパティ
以下は、カーソルクラスのプロパティです-
Sr.No | Property & Description |
---|---|
1 |
description これは、結果セットの列の説明を含むリストを返す読み取り専用プロパティです。 |
2 |
astrowid これは読み取り専用のプロパティです。テーブルに自動インクリメントされた列がある場合、最後のINSERTまたはUPDATE操作でその列に対して生成された値を返します。 |
3 |
rowcount これは、SELECTおよびUPDATE操作の場合に返される/更新される行の数を返します。 |
4 |
closed このプロパティは、カーソルが閉じているかどうかを指定します。閉じている場合はtrue、そうでない場合はfalseを返します。 |
5 |
connection これは、このカーソルが作成された接続オブジェクトへの参照を返します。 |
6 |
name このプロパティは、カーソルの名前を返します。 |
7 |
scrollable このプロパティは、特定のカーソルがスクロール可能かどうかを指定します。 |