Pygtk-font-selection-dialog

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PyGTK-フォント選択ダイアログ

gtk.FontSelectionウィジェットを使用すると、ユーザーは特定の名前、サイズ、スタイルのフォントを選択して適用できます。 このダイアログには、選択したフォントの説明に表示されるテキストを含むプレビューボックスと、キャンセルとOKの2つのボタンがあります。

PyGTK APIには、高品質の国際化テキストのレンダリングに必要なクラスと機能を定義するPangoモジュールが含まれています。 gtkでのフォントとテキストの処理は、Pangoでサポートされています。 pango.Fontオブジェクトは、システムに依存しない方法でフォントを表します。 pango.FontDescriptionオブジェクトには、フォントの特性が含まれています。

gtk.FontSelectionDialogは、pango.Fontオブジェクトを返します。 選択したフォントを適用するために、pango.FontDescriptionオブジェクトを取得してフォントメトリックを取得します。

以下は、FontSelectionDialogクラスのコンストラクタです-

dlg = gtk.FontSelectionDialog(title)

以下は、このクラスのいくつかの頻繁に使用されるメソッドです-

  • * get_font_name()*-現在選択されているフォント名を含む文字列を返します。フォント名が選択されていない場合はNoneを返します。
  • * set_font_name()*-現在のフォントを設定します
  • * set_preview_text()*-これはプレビューエリアのエントリにテキストを設定します

選択したフォントは、modify_font()メソッドを使用してウィジェット内のテキストに適用されます。

FontSelectionDialogメニュー項目がアクティブになると、次のコールバック関数が呼び出されます-

def on_abtdlg(self, widget):
   about = gtk.AboutDialog()
   about.set_program_name("PyGTK Dialog")
   about.set_version("0.1")
   about.set_authors("M.V.Lathkar")
   about.set_copyright("(c) finddevguides")
   about.set_comments("About Dialog example")
   about.set_website("http://www.finddevguides.com")
   about.run()
   about.destroy()

選択したフォントは、トップレベルウィンドウに配置されたラベルのテキストに適用されます。

フォントの選択

以下は出力です-

フォントダイアログボックス