Postgresql-truncate-table

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PostgreSQL-TRUNCATE TABLEコマンド

PostgreSQLの TRUNCATE TABLE コマンドは、既存のテーブルから完全なデータを削除するために使用されます。 DROP TABLEコマンドを使用して完全なテーブルを削除することもできますが、データベースから完全なテーブル構造を削除し、データを保存する場合はこのテーブルをもう一度作成する必要があります。

各テーブルでDELETEと同じ効果がありますが、実際にはテーブルをスキャンしないため、高速です。 さらに、後続のVACUUM操作を必要とせずに、ディスク領域をすぐに再利用します。 これは、大きなテーブルで最も役立ちます。

構文

*TRUNCATE TABLE* の基本的な構文は次のとおりです-
TRUNCATE TABLE  table_name;

COMPANYテーブルには以下のレコードがあると考えてください-

 id | name  | age | address    | salary
----+-------+-----+------------+--------
  1 | Paul  |  32 | California |  20000
  2 | Allen |  25 | Texas      |  15000
  3 | Teddy |  23 | Norway     |  20000
  4 | Mark  |  25 | Rich-Mond  |  65000
  5 | David |  27 | Texas      |  85000
  6 | Kim   |  22 | South-Hall |  45000
  7 | James |  24 | Houston    |  10000
(7 rows)

以下は切り捨てる例です-

testdb=# TRUNCATE TABLE COMPANY;

今、COMPANY表は切り捨てられ、次はSELECT文の出力になります-

testdb=# SELECT * FROM CUSTOMERS;
 id | name | age | address | salary
----+------+-----+---------+--------
(0 rows)