キー/証明書パラメータ
OpenSSL 関数のうち、キーまたは証明書パラメータを必要とするものはごく一部です。 以下の方法を使用してそれらを取得できます。
- 証明書
- openssl_x509_read() から返された X.509 リソース。
-
file://path/to/cert.pem
形式の文字列。 このファイルは、PEM エンコードされた証明書である必要があります。 - PEM エンコードされた証明書の内容を含む文字列。 -----BEGIN CERTIFICATE----- から始まります。
- 証明書の署名リクエスト (Certificate Signing Requests (CSRs))
- openssl_csr_new() 関数が返した CSR リソース
-
file://path/to/csr.pem
形式の文字列。 このファイルは、PEM エンコードされた証明書である必要があります。 - PEM エンコードされた証明書の内容を含む文字列。 -----BEGIN CERTIFICATE----- から始まります。
- 公開鍵/秘密鍵
- openssl_get_publickey() あるいは openssl_get_privatekey() から返された キーリソース。
- 公開鍵のみ: X.509リソース。
-
file://path/to/file.pem
形式の文字列。- このファイルは、PEM エンコードされた証明書/秘密鍵である 必要があります(両方を含むことも可能です)。 - PEM エンコードされた証明書/キーの内容を含む文字列。 -----BEGIN CERTIFICATE----- から始まります。
- 秘密鍵については
array($key, $passphrase)
という構文を使用することも可能です。 ただし、$key は file:// または上記のテキスト表現形式を使用して指定したキー、$passphrase
はその秘密鍵に関するパスワードを有する文字列を表します。