インストール手順
- --with-adabas[=DIR]
Adabas D サポートを有効にします。DIR はAdabas をインストールしたディレクトリで、
/usr/local
がデフォルトです。- --with-sapdb[=DIR]
SAP DB サポートを有効にします。DIR は SAP DB のベースインストールディレクトリで、
/usr/local
がデフォルトです。- --with-solid[=DIR]
Solidサポートを有効にします。DIR は Solid のベースインストールディレクトリで、
/usr/local/solid
がデフォルトです。- --with-ibm-db2[=DIR]
IBM DB2 サポートを有効にします。DIR は IBM DB2 のベースインストールディレクトリで、
/home/db2inst1/sqllib
がデフォルトです。- --with-empress[=DIR]
Empress サポートを有効にします。DIR は Empress のベースインストールディレクトリで、
$EMPRESSPATH
がデフォルトです。 このオプションは Empress バージョン 8.60 以降のみをサポートします。- --with-empress-bcs[=DIR]
"Empress ローカルアクセス"
のサポートを有効にします。DIR は Empress の ベースインストールディレクトリで、$EMPRESSPATH
がデフォルトです。 このオプションは Empress バージョン 8.60 以降のみをサポートします。- --with-birdstep[=DIR]
Birdstep サポートを有効にします。DIR は Birdstep のベースインストールディレクトリで、
/usr/local/birdstep
がデフォルトです。- --with-custom-odbc[=DIR]
ユーザー定義の ODBC サポートを有効にします。DIR は ODBC のベースインストールディレクトリで、
/usr/local
がデフォルトです。 CUSTOM_ODBC_LIBS が定義され、odbc.h
がインクルードパスに あることを確認してください。 例えば、QNX上 の Sybase SQL Anywhere 5.5.00 では、configure スクリプトを実行する 前に以下を定義する必要があります。CPPFLAGS="-DODBC_QNX -DSQLANY_BUG" LDFLAGS=-lunix CUSTOM_ODBC_LIBS="-ldblib -lodbc".
- --with-iodbc[=DIR]
iODBC サポートを有効にします。DIR は iODBC のベースインストールディレクトリで、
/usr/local
がデフォルトです。- --with-esoob[=DIR]
Easysoft OOB サポートを有効にします。DIR は OOB のベースインストールディレクトリで、
/usr/local/easysoft/oob/client
がデフォルトです。- --with-unixODBC[=DIR]
unixODBC サポートを有効にします。DIR は unixODBC のベースインストールディレクトリで、
/usr/local
がデフォルトです。- --with-openlink[=DIR]
OpenLink ODBC サポートを有効にします。DIR は OpenLink のベースインストールディレクトリで、
/usr/local
がデフォルトです。 これは、iODBC と同じものです。- --with-dbmaker[=DIR]
DBMaker サポートを有効にします。DIR は DBMaker のベースインストールディレクトリで、 デフォルトは最新版の DBMaker がインストールされている場所 (例えば
/home/dbmaker/3.6
)です。
Windows 版の PHP
には
この拡張モジュールのサポートが組み込まれています。これらの関数を使用
するために拡張モジュールを追加でロードする必要はありません。
ただし、PHP 7.0.0 以降、Windows ユーザーはこの拡張を使用するために
php_odbc.dll
を有効にする必要があります。