MongoCursor::count
(PECL mongo >=0.9.2)
MongoCursor::count — このクエリの結果の数を数える
説明
public MongoCursor::count
([ bool $foundOnly
= false
] ) : int
このメソッドはカーソルの状態には何の影響も及ぼしません。 もしまだクエリを実行していないのなら、limit や skip を適用することもできます。 結果の反復処理が始まっている場合は、このメソッドを実行してもカーソルの現在位置は変わりません。 カーソルの最後まで達している場合は、このメソッドを実行してもカーソルをリセットしません。
パラメータ
foundOnly
- カーソルの limit を送信し、制限に達した場合に count 関数への情報の送信をスキップします。
返り値
このカーソルのクエリが返すドキュメントの数を返します。
例
例1 MongoCursor::count() の例
<?php$collection->insert(array('x'=>1));$collection->insert(array('x'=>2));$collection->insert(array('x'=>3));$cursor = $collection->find();var_dump($cursor->count());var_dump($cursor->count(true));$cursor->limit(2);var_dump($cursor->count());var_dump($cursor->count(true));?>
上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。
int(3) int(3) int(3) int(2)