定義済み定数
以下の定数が定義されています。 この関数の拡張モジュールが PHP 組み込みでコンパイルされているか、 実行時に動的にロードされている場合のみ使用可能です。
LIBXML_BIGLINES
(int)行数が 65535 を超えても正しく報告する
注意:
PHP 7.0.0 以降で Libxml >= 2.9.0 の場合のみ有効
LIBXML_COMPACT
(int)小さなノードを割り当てるように最適化する。アプリケーションの コードを変更することなしにスピードアップさせることができる
注意:
Libxml >= 2.6.21 でのみ有効
LIBXML_DTDATTR
(int)- デフォルトのDTD属性
LIBXML_DTDLOAD
(int)- 外部サブセットをロードする
LIBXML_DTDVALID
(int)- DTDで検証する
LIBXML_HTML_NOIMPLIED
(int)HTML_PARSE_NOIMPLIED フラグを設定する。 これは、暗黙の html/body... 要素の自動追加を無効にする。
注意:
Libxml >= 2.7.7 (PHP >= 5.4.0) でのみ有効
LIBXML_HTML_NODEFDTD
(int)HTML_PARSE_NODEFDTD フラグを設定する。 これは、doctype が見つからないときにデフォルトの doctype を追加しないようにする。
注意:
Libxml >= 2.7.8 (PHP >= 5.4.0) でのみ有効
LIBXML_NOBLANKS
(int)- 空白のノードを削除
LIBXML_NOCDATA
(int)- CDATA をテキストノードとしてマージ
LIBXML_NOEMPTYTAG
(int)空タグを拡張する(例
<br/>
を<br></br>
にする)注意:
このオプションは、現在 DOMDocument::save および DOMDocument::saveXML 関数でのみ有効です。
LIBXML_NOENT
(int)-
エンティティを置換
警告
エンティティの置換を有効にすると、XML外部エンティティ参照攻撃(XXE) を容易にしてしまうかもしれません。
LIBXML_NOERROR
(int)- エラー出力を抑制
LIBXML_NONET
(int)- ドキュメントロード時にネットワークアクセスを無効にする
LIBXML_NOWARNING
(int)- 警告出力を抑制する
LIBXML_NOXMLDECL
(int)ドキュメントの保存時に XML 宣言を削除する
注意:
Libxml >= 2.6.21 でのみ有効
LIBXML_NSCLEAN
(int)- 冗長な名前空間宣言を削除する
LIBXML_PARSEHUGE
(int)パーサでハードコーディングされたすべての制限を緩和するための XML_PARSE_HUGE フラグを設定する。 これは、ドキュメントやエンティティの再帰の最大数や テキストノードのサイズなどの制限に影響する。
注意:
Libxml >= 2.7.0 (PHP >= 5.3.2 あるいは PHP >= 5.2.12) でのみ有効
LIBXML_PEDANTIC
(int)XML_PARSE_PEDANTIC フラグを設定する。これは、より細かいエラー報告を出す。
注意:
PHP >= 5.4.0 でのみ有効
LIBXML_XINCLUDE
(int)- XInclude 置換を実装する
LIBXML_ERR_ERROR
(int)- 復帰可能なエラー
LIBXML_ERR_FATAL
(int)- 致命的なエラー
LIBXML_ERR_NONE
(int)- エラーなし
LIBXML_ERR_WARNING
(int)- 単純な警告
LIBXML_VERSION
(int)- 20605 や 20617 のような libxml のバージョン
LIBXML_DOTTED_VERSION
(string)- 2.6.5または2.6.17のようなlibxmlのバージョン
LIBXML_SCHEMA_CREATE
(int)XSD スキーマの検証時にデフォルト/固定の値ノードを作る
注意:
Libxml >= 2.6.14 (PHP >= 5.5.2) 以降で利用可能