このモジュールにより gzip (.gz) で圧縮されたファイルを読み書きすることが可能となります。 この際、ファイルシステム 関数の gzip 圧縮対応版 (非圧縮ファイルも扱えますが、 ソケットは扱えません)を使用します。
注意:
バージョン 4.0.4 で
.gz
ファイルに対応した fopen のラッパーを導入しました。 fopen() に渡すファイル名またはパス名にzlib:
をつけると、通常の f*() ファイルアクセス関数を使用して圧縮ファイルに透過的にアクセスすることができます。 この機能を使用するには、C ランタイムライブラリがfopencookie()
関数をサポートしていなければなりません。 今のところ、この条件を満たすのは GNU libc だけのようです。PHP 4.3.0 において、'
:
' を含むファイル名との曖昧さを避けるためzlib:
はcompress.zlib://
に変更されました。fopencookie()
関数は もはや必要ありません。詳細な情報は、 zlib:// にあります。