Imagick::paintFloodfillImage
(PECL imagick 2 >= 2.1.0, PECL imagick 3)
Imagick::paintFloodfillImage — 色にマッチするピクセルを変更する
警告 この関数は Imagick 3.4.4 以降では 非推奨 になりました。この関数に依存したコードを書くのはやめましょう。
説明
public Imagick::paintFloodfillImage
( mixed $fill
, float $fuzz
, mixed $bordercolor
, int $x
, int $y
[, int $channel
= Imagick::CHANNEL_DEFAULT
] ) : bool
対象にマッチするピクセルとその近傍の色を変更します。 ImageMagick 6.3.8 以降はこのメソッドは非推奨となりました。かわりに Imagick::floodfillPaintImage() を使用します。
パラメータ
fill
- 塗りつぶし色を表す ImagickPixel オブジェクトあるいは文字列。
fuzz
- fuzz の量。たとえば fuzz を 10 にすると、 強度 100 の赤と 102 の赤は同じ色とみなします。
bordercolor
- 境界色を表す ImagickPixel オブジェクトあるいは文字列。
x
- floodfill の開始位置の X 座標。
y
- floodfill の開始位置の Y 座標。
channel
- そのモードで有効なチャネル定数を指定します。 複数のチャネルを適用するには、チャネル定数 をビット演算子で組み合わせます。デフォルトは
Imagick::CHANNEL_DEFAULT
です。 チャネル定数 の一覧を参照ください。
返り値
成功した場合に true
を返します。