px_get_record
(PECL paradox >= 1.0.0)
px_get_record — paradox データベースのレコードを返す
説明
px_get_record
( resource $pxdoc
, int $num
[, int $mode
= 0
] ) : array
パラメータ
pxdoc
- px_new() が返す、 paradox データベースのリソース ID。
num
- レコード番号は人為的な番号で、レコードがデータベースに格納された順番を表します。 最初のレコードの番号は 0 です。
mode
- 返される配列のキーを小文字または大文字に変換するために、 オプションの
mode
にPX_KEYTOLOWER
あるいはPX_KEYTOUPPER
を指定することができます。mode
が渡されなかったりあるいは 0 であった場合は、 キーはフィールド名そのものとなります。 要素の値にはフィールドの値が含まれます。 NULL 値もそのまま残ります。NULL は 0.0、0 あるいは 空の文字列とはことなる値です。PX_FIELD_TIME
型のフィールドは、深夜 0 時から数えたミリ秒数を整数で返します。 timestamp は浮動小数点値で、ユリウス暦の開始時からの経過ミリ秒数を返します。 timestamp (PX_FIELD_TIMESTAMP
) および date (PX_FIELD_DATE
) は浮動小数点値で、 それぞれユリウス暦の開始時からの経過ミリ秒数、日数を返します。 これらの値を文字列表現に変換するには px-timestamp2string() および px-date2string() を使用します。
返り値
paradox データベースから、num
番目のレコードを返します。
レコードは連想配列形式で返され、フィールド名がキーとなります。