imap_fetchmime
(PHP 5 >= 5.3.6, PHP 7)
imap_fetchmime — メッセージの特定のセクションに対する MIME ヘッダを取り出します
説明
imap_fetchmime
( resource $imap_stream
, int $msg_number
, string $section
[, int $options
= 0
] ) : string
指定したメッセージの本文の特定のセクションの MIME ヘッダを取り出します。
パラメータ
imap_stream
- imap_open() が返す IMAP ストリーム。
msg_number
- メッセージ番号
section
- パート番号。ピリオドで区切られた整数文字列を指定します。 これは、IMAP4 の仕様に従って本文パートのリストにインデックスを付けます。
options
- ビットマスク。以下の組合わせとなります。
-
FT_UID
-msg_number
は UID です -
FT_PEEK
- 既に設定されていない場合、\Seen フラグを設定しません -
FT_INTERNAL
- 返される文字列は内部フォーマットです。 CRLF に正規化しません。
-
返り値
指定したメッセージの本文の特定のセクションの MIME ヘッダを文字列として返します。
参考
- imap_fetchbody() - メッセージ本文中の特定のセクションを取り出す
- imap_fetchstructure() - 特定のメッセージの構造を読み込む
- imap_fetchheader() - メッセージのヘッダを返す