Pascal-multi-dimensional-arrays

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パスカル-多次元配列

Pascalプログラミング言語では、多次元配列を使用できます。 多次元配列宣言の一般的な形式は次のとおりです-

type
   array-identifier = array [index-type1, index-type2, ...] of element-type;
var
   a1, a2, ... : array-identifier;

たとえば、次の宣言は3次元の5を作成します。 10 . 4整数配列-

var
   threedim: array[1..5, 1..10, 1..4] of integer;

二次元配列

多次元配列の最も単純な形式は、2次元配列です。 2次元配列は、本質的には1次元配列のリストです。 サイズx、yの2次元整数配列を宣言するには、次のように書きます-

var
   arrayName: array[1..x, 1..y] of element-type;
*element-type* は任意の有効なPascalデータ型であり、_arrayName_は有効なPascal識別子です。 2次元配列は、x個の行とy個の列を持つテーブルとして視覚化できます。 3行4列を含む2次元配列は以下のように表示することができます-

Pascalの2次元配列

したがって、配列aのすべての要素は、a [i] [j]という形式の要素名で識別されます。ここで、aは配列の名前で、iとjはaの各要素を一意に識別する添え字です。

2次元配列の初期化

1次元配列のような多次元配列は、特定の添え字を指定するかfor-doループを使用して、割り当てによって初期化されます。

例えば、

var
   a: array [0..3, 0..3] of integer;
   i, j : integer;

begin
   for i:= 0 to 3 do
      for j:= 0 to 3 do
         a[i,j]:= i *j;
   ...
end;

2次元配列要素へのアクセス

2次元配列の要素には、添字、つまり配列の行インデックスと列インデックスを使用してアクセスします。 たとえば-

var
   val: integer;
   val := a[2, 3];

上記のステートメントは、配列の3行目から4番目の要素を取得します。 上の図で確認できます。 ネストされたループを使用して2次元配列を処理したプログラムを以下で確認しましょう-

program ex2dimarray;
var
   a: array [0..3, 0..3] of integer;
   i,j : integer;

begin
   for i:=0 to 3 do
      for j:=0 to 3 do
         a[i,j]:= i* j;

   for i:=0 to 3 do
   begin
      for j:=0 to 3 do
         write(a[i,j]:2,' ');
      writeln;
   end;
end.

上記のコードをコンパイルして実行すると、次の結果が生成されます-

0 0 0 0
0 1 2 3
0 2 4 6
0 3 6 9

上で説明したように、任意の数の次元を持つ配列を作成できますが、作成する配列のほとんどは1次元または2次元になる可能性があります。