Orientdb-create-property
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OrientDB-プロパティの作成
OrientDBの Property は、データベーステーブルのクラスと列のフィールドのように機能します。 プロパティの作成は、特定のクラスのプロパティを作成するために使用されるコマンドです。 コマンドで使用したクラス名が存在する必要があります。
次のステートメントは、Create Propertyコマンドの基本的な構文です。
CREATE PROPERTY <class-name>.<property-name> <property-type> [<linked-type>][ <linked-class>]
上記の構文のオプションに関する詳細を次に示します。
*<class-name>* -プロパティを作成するクラスを定義します。
*<property-name>* -プロパティの論理名を定義します。
*<property-type>* -作成するプロパティのタイプを定義します。
*<linked-type>* -コンテナプロパティタイプで使用されるコンテナタイプを定義します。
*<linked-class>* -コンテナプロパティタイプで使用されるコンテナクラスを定義します。
次の表は、OrientDBが保存するデータのタイプを認識するように、プロパティのデータタイプを提供します。
BOOLEAN | INTEGER | SHORT | LONG |
FLOAT | DATE | STRING | EMBEDDED |
LINK | BYTE | BINARY | DOUBLE |
これらに加えて、コンテナとして機能するプロパティタイプがいくつかあります。
EMBEDDEDLIST | EMBEDDEDSET | EMBEDDEDMAP |
LINKLIST | LINKSET | LINKMAP |
例
次の例を試して、クラスEmployeeにString型のプロパティ名を作成します。
orientdb> CREATE PROPERTY Employee.name STRING
上記のクエリが正常に実行されると、次の出力が得られます。
Property created successfully with id = 1