Orientdb-create-database

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OrientDB-データベースの作成

OrientDBデータベースのSQLリファレンスには、データベースを作成、変更、削除するためのコマンドがいくつか用意されています。

次のステートメントは、Create Databaseコマンドの基本的な構文です。

CREATE DATABASE <database-url> [<user> <password> <storage-type> [<db-type>]]

上記の構文のオプションに関する詳細を次に示します。

*<database-url>* -データベースのURLを定義します。 URLには2つの部分が含まれます。1つは<mode>で、もう1つは<path>です。
*<mode>* -モードを定義します、つまり ローカルモードまたはリモートモード。
*<path>* -データベースへのパスを定義します。
*<user>* -データベースに接続するユーザーを定義します。
*<password>* -データベースに接続するためのパスワードを定義します。
*<storage-type>* -ストレージタイプを定義します。 PLOCALとMEMORYを選択できます。

次のコマンドを使用して、demoという名前のローカルデータベースを作成できます。

Orientdb> CREATE DATABASE PLOCAL:/opt/orientdb/databses/demo

データベースが正常に作成されると、次の出力が得られます。

Database created successfully.
Current database is: plocal:/opt/orientdb/databases/demo

orientdb {db = demo}>