Orientdb-console-modes

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OrientDB-コンソールモード

OrientDB Consoleは、OrientDBデータベースおよびサーバーインスタンスに対して動作するように作られたJavaアプリケーションです。 OrientDBがサポートするいくつかのコンソールモードがあります。

インタラクティブモード

これがデフォルトのモードです。 次のスクリプト bin/console.sh (またはMS Windowsシステムでは bin/console.bat )を実行してコンソールを起動するだけです。 必ず実行許可を持っていることを確認してください。

OrientDB console v.1.6.6 www.orientechnologies.com
Type 'help' to display all the commands supported.

orientdb>

完了すると、コンソールはコマンドを受け入れる準備が整います。

バッチモード

コマンドをバッチモードで実行するには、次の bin/console.sh (またはMS Windowsシステムでは bin/console.bat )スクリプトを実行して、セミコロン「;」で区切られたすべてのコマンドを渡します。

orientdb> console.bat "connect remote:localhost/demo;select * from profile"

または、実行するコマンドのリストを含むテキスト形式でファイルの名前を渡して、コンソールスクリプトを呼び出します。 コマンドはセミコロン「;」で区切る必要があります。

Command.txtには、OrientDBコンソールを介して実行するコマンドのリストが含まれています。 次のコマンドは、command.txtファイルからコマンドのバッチを受け入れます。

orientdb> console.bat commands.txt

バッチモードでは、「ignoreErrors」変数をtrueに設定することにより、エラーを無視してスクリプトの実行を継続できます。

orientdb> set ignoreErrors true

エコーを有効にする

パイプラインでコンソールコマンドを実行する場合、それらを表示する必要があります。 最初にプロパティとして設定して、コマンドの「エコー」を有効にします。 以下は、OrientDBコンソールでechoプロパティを有効にする構文です。

orientdb> set echo true