Orientdb-config-database
OrientDB-構成データベース
この章では、OrientDBコマンドラインを使用して特定のデータベースの構成を表示する方法を学習できます。 このコマンドは、ローカルデータベースとリモートデータベースの両方に適用できます。
構成情報には、有効または無効のデフォルトキャッシュ、そのキャッシュのサイズ、負荷係数の値、マップの最大メモリ、ノードページサイズ、プールの最小サイズと最大サイズなどが含まれます。
次の文は、config databaseコマンドの基本的な構文です。
注意-このコマンドは、特定のデータベースに接続した後にのみ使用できます。
例
この例では、前の章で作成した「デモ」という名前の同じデータベースを使用します。
次のコマンドを使用して、デモデータベースの構成を表示できます。
正常に実行されると、次の出力が得られます。
上記の構成パラメーターのリストで、パラメーター値を変更する場合は、config setおよびgetコマンドを使用してコマンドラインから簡単に変更できます。
構成セット
次の文は、config setコマンドの基本的な構文です。
注意-このコマンドは、特定のデータベースに接続した後にのみ使用できます。
例
この例では、前の章で作成した「デモ」という名前の同じデータベースを使用します。 「tx.autoRetry」変数の値を5に変更します。
次のコマンドを使用して、デモデータベースの構成を設定できます。
正常に実行されると、次の出力が得られます。
構成取得
次の文は、config getコマンドの基本的な構文です。
注意-このコマンドは、特定のデータベースに接続した後にのみ使用できます。
例
この例では、前の章で作成した「デモ」という名前の同じデータベースを使用します。 「tx.autoRetry」変数値を取得しようとします。
次のコマンドを使用して、デモデータベースの構成を表示できます。
正常に実行されると、次の出力が得られます。