Opencv-scharr-operator
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OpenCV-Scharrオペレーター
Scharrは、水平および垂直方向の画像の2次導関数を検出するためにも使用されます。 メソッド* scharr()*を使用して、画像に対してscharr操作を実行できます。 以下は、このメソッドの構文です-
このメソッドは、次のパラメータを受け入れます-
- src -ソース(入力)画像を表すクラス Mat のオブジェクト。
- dst -宛先(出力)イメージを表すクラス Mat のオブジェクト。
- ddepth -画像の深さを表す整数変数(-1)
- dx -x導関数を表す整数変数。 (0または1)
- dy -y導関数を表す整数変数。 (0または1)
例
次のプログラムは、特定の画像にscharrを適用する方法を示しています。
上記のプログラムで指定された入力画像 scharr_input.jpg が次のものであると仮定します。
出力
それを実行すると、次の出力が得られます-
指定したパスを開くと、次のように出力画像を観察できます-
より多くのscharr誘導体
最後に異なる値をパラメータ(dxとdy)(0と1の間)に渡すと、異なる出力が得られます-
以下は、メソッド* scharr()の変数 *dx および dy のさまざまな値とそれぞれの出力をリストした表です。
X-derivative | Y-derivative | Output |
---|---|---|
0 | 1 | Scharr 01 |
1 | 0 | Scharr 10 |