Obiee-calculation-measures
OBIEE –計算メジャー
計算メジャーは、論理テーブルのファクトの計算を実行するために使用されます。 リポジトリの論理列の「集計」タブで集計関数を定義します。
新しいメジャーを作成
メジャーは、リポジトリの論理ファクトテーブルで定義されます。 集計関数が適用された列は、メジャーと呼ばれます。
一般的なメジャーの例は次のとおりです-単価、販売数量など。
以下は、OBIEEでメジャーを作成するためのガイドラインです-
- すべての集計は、ディメンション論理テーブルではなく、ファクト論理テーブルから実行する必要があります。
- 集計できない列はすべて、ファクト論理表ではなくディメンション論理表で表現する必要があります。
計算されたメジャーは、管理ツールのBMMレイヤーの論理テーブルで2つの方法で定義できます-
- 論理テーブルの集計。
- 論理テーブルソースの集計。
管理ツールを使用して論理テーブルに計算メジャーを作成する
論理ファクトテーブルの列名をダブルクリックすると、次のダイアログボックスが表示されます。
[集計]タブに移動して、ドロップダウンリストから集計関数を選択し、[OK]をクリックします。
列ソースの式ビルダーウィザードの関数を使用して、新しいメジャーを追加できます。 メジャーは、総収益や総数量などの加算的なデータを表します。 上部の保存オプションをクリックして、リポジトリを保存します。 これは、論理レベルでのメジャーの作成とも呼ばれます。
管理ツールを使用して論理テーブルソースに計算メジャーを作成する
論理テーブルソースをダブルクリックして論理テーブルダイアログボックスを開くことにより、集計を定義できます。
式ビルダーウィザードをクリックして、式を定義します。
Expression Builderでは、カテゴリ、関数、数学関数などの複数のオプションを選択できます。
カテゴリを選択すると、その中のサブカテゴリが表示されます。 サブカテゴリと数学関数を選択し、矢印をクリックして挿入します。
値を編集してメジャーを作成するには、ソース番号をクリックし、複数などの計算値を入力して除算→カテゴリに移動して論理テーブルを選択→列を選択して、この倍数/除算を既存の列の値に適用します。
[OK]をクリックして、式ビルダーを閉じます。 もう一度[OK]をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。