Obiee-aggregates

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OBIEE –集計

集計は、レポートの実行中にクエリパフォーマンスの最適化を実装するために使用されます。 これにより、クエリを実行して計算を実行する時間が短縮され、結果が高速で配信されます。 集計テーブルの行数は、通常のテーブルに比べて少なくなります。

OBIEEでの集計の仕組み

OBIEEでクエリを実行すると、BIサーバーはクエリに回答する情報を持つリソースを探します。 使用可能なすべてのソースから、サーバーは最も集約されたソースを選択してそのクエリに回答します。

リポジトリに集約を追加する

管理者ツールでリポジトリをオフラインモードで開きます。 [ファイル]→[開く]→[オフライン]に移動します。

メタデータをインポートし、BMMレイヤーに論理テーブルソースを作成します。 テーブル名を展開し、ソーステーブル名をクリックして、論理テーブルソースダイアログボックスを開きます。

[列マッピング]タブに移動して、物理テーブルのマップ列を確認します。 論理レベルを選択して、コンテンツタブ→コンテンツグループを集約します。

リポジトリへの集約の追加

ディメンション階層ごとの製品合計、合計収益、時間の四半期/年など、ファクトテーブルの列ごとに異なる論理レベルを選択できます。

異なる論理レベルを選択

[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じ、リポジトリを保存します。

論理ファクトテーブルで集計を定義すると、ディメンション階層ごとに定義されます。