Ms-sql-server-create-database
提供:Dev Guides
MS SQL Server-データベースの作成
データベースは、テーブル、ビュー、ストアドプロシージャ、関数、トリガーなどのオブジェクトのコレクションです。
MS SQL Serverでは、2種類のデータベースを使用できます。
- システムデータベース
- ユーザーデータベース
システムデータベース
MS SQL Serverをインストールすると、システムデータベースが自動的に作成されます。 以下はシステムデータベースのリストです-
- マスター
- モデル
- MSDB
- Tempdb
- リソース(2005バージョンで導入)
- 配布(レプリケーション機能専用)
ユーザーデータベース
ユーザーデータベースは、ユーザー(データベースを作成するアクセス権を持つ管理者、開発者、およびテスター)によって作成されます。
次の方法を使用して、ユーザーデータベースを作成します。
方法1 – T-SQLスクリプトの使用またはデータベースの復元
以下は、MS SQL Serverでデータベースを作成するための基本的な構文です。
Create database <yourdatabasename>
OR
Restore Database <Your database name> from disk = '<Backup file location + file name>
例
「Testdb」というデータベースを作成するには、次のクエリを実行します。
Create database Testdb
OR
Restore database Testdb from disk = 'D:\Backup\Testdb_full_backup.bak'
注意-D:\ backupはバックアップファイルの場所であり、Testdb_full_backup.bakはバックアップファイル名です
方法2 – SQL Server Management Studioを使用する
SQL Serverインスタンスに接続し、データベースフォルダーを右クリックします。 新しいデータベースをクリックすると、次の画面が表示されます。
データベース名フィールドにデータベース名を入力し(例:「Testdb」という名前のデータベースを作成するには)、[OK]をクリックします。 次のスナップショットに示すように、testdbデータベースが作成されます。