Ms-access-action-queries
提供:Dev Guides
MS Access-アクションクエリ
MS Accessおよびその他のDBMSシステムでは、クエリはデータを表示するだけではなく、データベース内のデータに対して実際にさまざまなアクションを実行できます。
- アクションクエリは、一度に複数のレコードを追加、変更、または削除できるクエリです。
- 追加の利点は、実行する前にAccessでクエリ結果をプレビューできることです。
- Microsoft Accessは、4種類のアクションクエリを提供します-
- 追加
- 更新
- 削除する
- メイクテーブル *アクションクエリを元に戻すことはできません。 更新クエリを使用して更新するテーブルのバックアップを作成することを検討する必要があります。
追加クエリを作成する
追加クエリを使用して、1つ以上のテーブルからデータを取得し、そのデータを別のテーブルに追加できます。* tblEmployees *テーブルからデータを追加する新しいテーブルを作成しましょう。 これは、デモ用の一時テーブルになります。
*TempEmployees* と呼びましょう。これには、次のスクリーンショットに示すフィールドが含まれています。
[テーブル]タブの[テーブルの表示]ダイアログボックスで、[ tblEmployees ]テーブルをダブルクリックして、ダイアログボックスを閉じます。 表示するフィールドをダブルクリックします。
最初にデータを表示するクエリを実行してみましょう。
次に、クエリデザインに戻り、[追加]ボタンを選択します。
[クエリの種類]で、[追加]オプションボタンを選択します。 これにより、次のダイアログボックスが表示されます。
ドロップダウンリストからテーブル名を選択し、[OK]をクリックします。
クエリグリッドでは、 Append To 行で、 Address1 を除くすべてのフィールドがデフォルトで選択されていることがわかります。 これは、そのAddress1フィールドが TempEmployee テーブルで使用できないためです。 そのため、ドロップダウンリストからフィールドを選択する必要があります。
[アドレス]フィールドを見てみましょう。
クエリを実行すると、次の確認メッセージが表示されます。
[はい]をクリックして、アクションを確認します。
*TempEmployee* テーブルを開くと、すべてのデータがtblEmployeesからTempEmployeeテーブルに追加されていることがわかります。