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Microsoft Visio-視覚資料の使用

ルーラー、ガイド、グリッドなどの一般的に使用されている視覚補助とは別に、Visioには、ダイアグラムをより適切に整理するのに役立つ他の視覚補助もほとんど付属していません。 これらには、自動接続、動的グリッド、および接続ポイントが含まれます。

自動接続

SmartShapesを使用する利点の1つは、シェイプを上位4つのお気に入りのシェイプにすばやく簡単に接続できることです。 AutoConnectは、上位4つからシェイプをすばやく選択し、新しいシェイプへの接続を即座に確立するのに役立ちます。 場合によっては、この機能は必要ないかもしれません。 このような場合、[表示]タブの[視覚補助]セクションから[自動接続]チェックボックスをオフにするだけで、自動接続機能を無効にできます。

AutoConnect

[自動接続]チェックボックスをオフにすると、図形が選択されたときにスマートシェイプと接続矢印は表示されません。

AutoConnectチェックボックス

ダイナミックグリッド

ダイナミックグリッドは、新しいシェイプを挿入するときに相対的な配置キューを提供します。 [ダイナミックグリッド]オプションをオンにすると、形状に関連するガイドとインジケーターが表示されます。

ダイナミックグリッドは、実際のグリッドと組み合わせて使用​​できます。 実際のグリッドは、より絶対的な測定値であり、形状の配置を決定する際に正確な測定値が重要な場合に考慮する必要があります。 ダイナミックグリッドは相対的な測定値です。

ダイナミックグリッド

上記の例では、ダイナミックグリッドをオンにすると、既存のシェイプに対する新しいシェイプの相対距離を確認できることがわかります。

接続ポイント

接続ポイントは、図形を図形の表面に沿った特定のポイントに接続するのに役立ちます。 たとえば、シェイプには、その周囲にコネクタを接続できる4つの接続ポイントがあります。 接続ポイントをオンにすると、定義された接続ポイントで形状を正確に接続できます。

接続ポイント

接続ポイントは、図形のすべての辺に表示される緑色の四角形で識別できます。 図形の接続ポイントではなく、図形に直接接続する場合は、リボンの[表示]タブの[接続ポイント]チェックボックスをオフにします。