Mfc-activex-control
提供:Dev Guides
MFC-Activexコントロール
- ActiveXコントロールコンテナ*は、実行するActiveX(以前のOLE)コントロールの環境を提供する親プログラムです。
- ActiveXコントロールは、Microsoft ActiveXテクノロジーを使用したコントロールです。
- ActiveXはプログラミング言語ではなく、アプリケーションが情報を共有する方法に関する一連のルールです。
- プログラマは、C、C ++、Visual Basic、Javaなどのさまざまな言語でActiveXコントロールを開発できます。
- MFCの有無にかかわらずActiveXコントロールを含むことができるアプリケーションを作成できますが、MFCを使用する方がはるかに簡単です。
MFCダイアログベースのアプリケーションにActiveXコントロールを追加する簡単な例を見てみましょう。
- ステップ1 *-デザイナーウィンドウでダイアログを右クリックし、[ActiveXコントロールの挿入]を選択します。
- ステップ2 *-Microsoft Picture Clip Controlを選択し、[OK]をクリックします。
- ステップ3 *-ピクチャコントロールのサイズを変更し、[プロパティ]ウィンドウで[ピクチャ]フィールドをクリックします。
- ステップ4 *-写真を含むフォルダーを参照します。 任意の画像を選択します。
- ステップ5 *-このアプリケーションを実行すると、次の出力が表示されます。
別の簡単な例を見てみましょう。
- ステップ1 *-デザイナーウィンドウのダイアログを右クリックします。
- ステップ2 *-[ActiveXコントロールの挿入]を選択します。
- ステップ3 *-Microsoft ProgressBar Control 6.0を選択し、[OK]をクリックします。
ステップ4 *-プログレスバーを選択し、プロパティウィンドウで方向を *1 – ccOrientationVertical に設定します。
- ステップ5 *-プログレスバーの制御変数を追加します。
- ステップ6 *-OnInitDialog()に次のコードを追加します
m_progBarCtrl.SetScrollRange(0,100,TRUE);
m_progBarCtrl.put_Value(53);
- ステップ7 *-このアプリケーションを再度実行すると、垂直方向の進行状況バーも表示されます。