Metasploit-export-data

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Metasploit-データのエクスポート

この章では、プロジェクトのバックアップであるデータをエクスポートする方法を説明します。 後で、このバックアップを別のMetasploitプロジェクトにインポートできます。

この機能「データのエクスポート」は、Metasploitの無料版と商用版の両方で利用できます。

Metasploit Proからデータをエクスポートする場合、ファイルのコピーが「/path/to/Metasploit/apps/pro/exports」の場所に保存されます。

データのエクスポート

このディレクトリに保存されているファイルは、Webインターフェイスに表示されるエクスポートのリストと一致します。 エクスポートログは、「/path/to/Metasploit/apps/pro/ui/log」ディレクトリで検索および表示できます。 エクスポートログの名前は「exports.log」です。

エクスポートログの表示

エクスポートログをクリアするには、「/path/to/Metasploit/apps/pro/ui/log」にあるログディレクトリからエクスポートログを削除する必要があります。

Metasploit Proでのデータのエクスポート

データをエクスポートするには、[ホーム]→[プロジェクト名]→[エクスポート]→[データのエクスポート]に移動します*。

データのエクスポート

次の画面で、エクスポートデータを保存する*ファイル形式*を選択できます。

  • PWDump -プレーンテキストパスワード、SMBハッシュ、SSHキーなど、プロジェクトのすべての資格情報を含むテキストファイル。 資格情報をマスクして、ユーザー名のみを列挙できます。
  • リプレイスクリプト-ターゲットホストでセッションを開いたタスクを再実行するバッチファイル。 再生スクリプトは、複数のリソースファイル(.rc)で構成されます。
  • XML -プロジェクト内のほとんどのオブジェクトの属性を含み、別のプロジェクトにインポートできるXMLファイル。
  • ZIP Workplace -XMLエクスポートとルートファイル、レポートファイル、およびタスクログを含むzip。

ファイル形式

  • エクスポートタイプ*で、エクスポートデータのファイル名を入力します。 次に、*アドレス設定*で、ホストのIPを入力します。

次に、*オプション*セクションで、*資格情報をマスク*チェックボックスをクリックして、資格情報を非表示にすることができます。 次に、[データのエクスポート]ボタンをクリックします。

エクスポートタイプ

次の画面が表示され、エクスポートされたファイルを確認できます。

エクスポートされたファイル

[ダウンロード]をクリックして、エクスポートされたファイルを取得します。

クリックしてダウンロード