Logstash-supported-outputs
提供:Dev Guides
Logstash-サポートされる出力
Logstashは、さまざまなデータストアまたは検索エンジンをサポートする複数のプラグインを提供します。 ログの出力イベントは、出力ファイル、標準出力、またはElasticsearchなどの検索エンジンに送信できます。 Logstashでサポートされている出力には3つのタイプがあります。
- 標準出力
- ファイル出力
- ヌル出力
次に、これらのそれぞれについて詳しく説明します。
標準出力(stdout)
フィルターされたログイベントをコマンドラインインターフェイスへのデータストリームとして生成するために使用されます。 次に、データベーストランザクションの合計期間をstdoutに生成する例を示します。
logstash.conf
この構成ファイルには、合計sql_durationを標準出力に書き込むためのstdout出力プラグインが含まれています。
注-まだインストールされていない場合は、集約フィルターをインストールしてください。
Logstashを実行する
次のコマンドを使用してLogstashを実行できます。
Input.log
次のコードブロックは、入力ログデータを示しています。
これは、合計sql_duration 320 + 200 = 520です。
ファイル出力
Logstashは、フィルターログイベントを出力ファイルに保存することもできます。 上記の例を使用して、出力をSTDOUTではなくファイルに保存します。
logstash.conf
このLogstash構成ファイルは、合計sql_durationを出力ログファイルに保存するようLogstashに指示します。
logstashを実行する
次のコマンドを使用してLogstashを実行できます。
input.log
次のコードブロックは、入力ログデータを示しています。
output.log
次のコードブロックは、出力ログデータを示しています。
ヌル出力
これは、入力およびフィルタープラグインのパフォーマンスを分析するために使用される特別な出力プラグインです。