Kdbplus-q-programming-language
提供:Dev Guides
Qプログラミング言語
Kdb +には、 q として知られる組み込みプログラミング言語が付属しています。 時系列分析用に拡張された標準SQLのスーパーセットが組み込まれており、標準バージョンよりも多くの利点があります。 SQLに精通している人なら、数日のうちに q を学び、自分のアドホッククエリをすばやく書くことができます。
「q」環境の開始
kdb +の使用を開始するには、 q セッションを開始する必要があります。 q セッションを開始するには3つの方法があります-
- 実行端末で「c:/q/w32/q.exe」と入力するだけです。
- MS-DOSコマンドターミナルを起動し、 q と入力します。
- q.exe ファイルを「C:\ Windows \ System32」にコピーし、実行端末で「q」と入力します。
ここでは、Windowsプラットフォームで作業していると想定しています。
データ型
次の表は、サポートされているデータ型のリストを提供します-
Name | Example | Char | Type | Size |
---|---|---|---|---|
boolean | 1b | b | 1 | 1 |
byte | 0xff | x | 4 | 1 |
short | 23h | h | 5 | 2 |
int | 23i | i | 6 | 4 |
long | 23j | j | 7 | 8 |
real | 2.3e | e | 8 | 4 |
float | 2.3f | f | 9 | 8 |
char | “a” | c | 10 | 1 |
varchar | `ab | s | 11 | * |
month | 2003.03m | m | 13 | 4 |
date | 2015.03.17T18:01:40.134 | z | 15 | 8 |
minute | 08:31 | u | 17 | 4 |
second | 08:31:53 | v | 18 | 4 |
time | 18:03:18.521 | t | 19 | 4 |
enum | `u$`b, where u:`a`b | * | 20 | 4 |
原子とリストの形成
原子は、単一のエンティティ、たとえば、単一の数字、文字、または記号です。 (異なるデータ型の)上記の表では、サポートされているすべてのデータ型はアトムです。 リストは、一連のアトムまたはリストを含む他のタイプです。
任意の型のアトムをモナドに渡す(つまり、 単一引数関数)型関数は負の値、つまり –n を返しますが、これらのアトムの単純なリストを型関数に渡すと正の値 n を返します。