Jmeter-listeners

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jMeter-リスナー

リスナーは、JMeterの実行中にJMeterがテストケースについて収集する情報へのアクセスを提供します。 リスナーが収集した結果または情報は、次の形式で表示できます-

  • tree
  • テーブル
  • グラフ
  • ログファイル

すべてのリスナーは、出力ファイルが指定されている場合、同じ生データを出力ファイルに書き込みます。

デフォルト設定

保存されるデフォルトのアイテムは、次の2つの方法のいずれかで定義することができます-

  • jmeter.properties (またはuser.properties)ファイル内。 このファイルは、JMeterの /bin フォルダーにあります。デフォルトの形式を変更するには、jmeter.propertiesで次の行を見つけます-
jmeter.save.saveservice.output_format=
  • 次のスクリーンショットに示すように構成ポップアップを使用して-

JMeter Config PopUp

JMeterは、テスト実行の結果をJMeter Text Logs(JTL)として作成します。 これらはデフォルトの拡張子であるため、通常JTLファイルと呼ばれますが、任意の拡張子を使用できます。

同じ出力ファイル名を使用して複数のテストが実行される場合、JMeterはファイルの最後に新しいデータを自動的に追加します。

リスナーは、結果をファイルに記録できますが、UIには記録できません。 GUIのオーバーヘッドを排除することにより、データを記録する効率的な手段を提供することを意図しています。

で実行する場合-

  • * GUIモード*-リスナーSimple Data Writerを使用します
  • 非GUIモード--lフラグを使用してデータファイルを作成できます。

サンプルが多数ある場合、リスナーは大量のメモリを使用できます。 必要なメモリ量を最小限に抑えるには、CSV形式のシンプルデータ書き込みを使用します。

CSVログ形式

CSVログ形式は、構成で選択されているデータ項目によって異なります。 指定されたデータ項目のみがファイルに記録されます。 列の表示順序は固定されており、次のとおりです-

Field Description Value Example
timeStamp in milliseconds since 1/1/1970 1354223881017
elapsed in milliseconds 1858
label sampler label HTTP Request
responseCode e.g. 200, 404 200
responseMessage e.g. OK OK
threadName Thread Group 1-1
dataType e.g. text text
success true or false true
failureMessage if any
bytes number of bytes in the sample 34908
grpThreads number of active threads in this thread group 1
allThreads total number of active threads in all groups 1
URL http://finddevguides.com
Filename if Save Response to File was used
latency time to first response 132
encoding utf-8
SampleCount number of samples (1, unless multiple samples are aggregated) 1
ErrorCount number of errors (0 or 1, unless multiple samples are aggregated) 0
Hostname where the sample was generated LaptopManisha
IdleTime number of milliseconds of 'Idle' time (normally 0)
Variables if specified

応答データの保存

必要に応じて、応答データをXMLログファイルに保存できます。 ただし、大きなファイルや画像を保存することはできません。 そのような場合は、ポストプロセッサSave_Responses_to_a_fileを使用します。 これにより、サンプルごとに新しいファイルが生成され、サンプルとともにファイル名が保存されます。 その後、ファイル名をサンプルログ出力に含めることができます。 サンプルログファイルが再ロードされると、必要に応じてファイルからデータが取得されます。

応答データの読み込み(読み込み)

既存の結果ファイルを表示するには、ファイルの[参照…​]ボタンを使用してファイルを選択できます。 必要に応じて、適切なリスナーを含むダミーのテストプランを作成します。

リスナーGUIデータの保存

JMeterは、リスナーをPNGファイルとして保存できます。 そうするには、

  • [編集]→[画像として保存]を選択して、左側のパネルでリスナーを選択します。 ファイルダイアログが表示されます。
  • 目的の名前を入力します。
  • リスナーを保存します。