Jdb-installation
JDB-インストール
この章では、WindowsおよびLinuxベースのシステムにJDBをインストールする方法について説明します。 JDBはJDKの一部です。 したがって、コマンドプロンプトでJDBを使用するには、JDKのインストールで十分です。
システム要求
JDBをインストールするためのシステム要件は次のとおりです。
JDK | Java SE 2 JDK 1.5 or above |
Memory | 1 GB RAM (recommended) |
Disk Space | No minimum requirement |
Operating System Version | Windows XP or above, Linux |
以下に示す簡単な手順に従って、システムにJDBをインストールします。
ステップ1:Javaインストールの検証
まず、システムにJava Software Development Kit(SDK)をインストールする必要があります。 これを確認するには、作業しているプラットフォームに応じて2つのコマンドのいずれかを実行します。
Javaインストールが適切に行われている場合、Javaインストールの現在のバージョンと仕様が表示されます。 サンプル出力を次の表に示します。
Platform | Command | Sample Output |
---|---|---|
Windows |
Open command console and type:
a |
Javaバージョン「1.7.0_60」 Java(TM)SEランタイム環境(ビルド1.7.0_60-b19) Java Hotspot(TM)64ビットサーバーVM(ビルド24.60-b09、混合モード) |
Linux |
Open command terminal and type:
a |
Javaバージョン "1.7.0_25" JDKランタイム環境を開く(rhel-2.3.10.4.el6_4-x86_64) JDK 64ビットサーバーVMを開く(ビルド23.7-b01、混合モード) |
このチュートリアルの読者は、システムにJava SDKバージョン1.7.0_60がインストールされていることを前提としています。 Java SDKがない場合は、http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/indexlから現在のバージョンをダウンロードしてインストールしてください。
ステップ2:Java環境のセットアップ
Javaがマシンにインストールされているベースディレクトリの場所を指すように、環境変数JAVA_HOMEを設定します。 例えば、
Platform | Description |
---|---|
Windows | set JAVA_HOME to C:\ProgramFiles\java\jdk1.7.0_60 |
Linux | export JAVA_HOME=/usr/local/java |
Javaコンパイラの場所の完全パスをシステムパスに追加します。
Platform | Description |
---|---|
Windows | Append the String "C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_60\bin" at the end of the system variable PATH. |
Linux | export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin/ |
上記で説明したように、コマンドプロンプトからコマンド java -version を実行します。
ステップ3:JDBインストールの検証
次のようにJDBバージョンを確認します。
Platform | Command | Sample Output |
---|---|---|
Windows |
Open command console and type:
|
This is JDB version 1.6 (Java SE version 1.7.0_60) |
Linux |
Open command terminal and type:
|
This is JDB version 1.6 (Java SE version 1.7.0_60) |