Jbpm5-hello-world

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jBPM5-Hello World!

この章では、jBPMを使用して最初のプログラム「Hello World」を作成します。 以下の手順に従ってください-

「ファイル」→「新規」→「Droolsプロジェクト」に移動します-

新しいプロジェクト

[次へ]をクリックします。 最初のプロジェクトに適切な名前を付けます。この例では「HelloWorld」です。

Drools Project

[次へ]をクリックします。 下の2つのチェックボックスを選択、すなわち-

  • このプロジェクトにサンプルHelloWorldプロセスファイルを追加します。
  • HelloWorldプロセスを読み込んで実行するためのサンプルクラスを追加する

新しいDroolsプロジェクト

[次へ]をクリックします。 [ワークスペース設定の構成]をクリックします(次のスクリーンショットで赤でマークされています)-

Drools Runtime

  • 追加*ボタンをクリックします-

追加

[追加]ボタンをクリックすると、次の画面が表示されます。 [新しいDrools5ランタイムの作成]をクリックします

Drools5ランタイム

droolsjbpm-tools-をダウンロードしたバイナリフォルダーまでのパスを指定します。 distribution-5.3.0.Final.zip

次に、インストールされたDroolsランタイムを選択し、 OK をクリックします。

インストールされたDroolsランタイム

次の画面が表示されます。 [完了]ボタンをクリックします。

完了ボタン

次に、Eclipseでパッケージエクスプローラービューを開きます。 次の画面が表示されます-

パッケージエクスプローラー

*ProcessTest.java* クラスは、ruleflow(rf)ファイルをロードするクラスです。 *ruleflow.rf* は、HelloWorldプロジェクト用に作成された基本的なルールフローです。
*ruleflow.rf* ファイルをダブルクリックすると、次のルールフローが表示されます-

ルールフロー

  • 緑*円はワークフローの開始を示し、*赤*円はワークフローの終了を示します。

左側に描かれているパネルには、ワークフローで使用されるさまざまなコンポーネントがリストされています。 STARTとEND以外にも、ワークフローで使用できるコンポーネントがたくさんあります。それらについては次のセクションで説明します。

STARTイベントとENDイベントの間にあるHelloはスクリプトタスクであり、スクリプトタスクの名前は Hello です。 スクリプトタスク「Hello」で記述されているコードを確認するには、Windows→ビューの表示→その他→プロパティに移動します。

ビューの表示

-jBPMでの作業中は、すべての設定がプロパティビューでのみ表示されるため、プロパティビューを常に開いたままにしてください。

[OK]ボタンをクリックします。 今、 Hello を選択すると、「Hello」イベントのプロパティが表示されます-

こんにちはのプロパティ

「Hello」イベント内に記述されたコード全体を表示するには、 Action プロパティを選択します。

アクションのプロパティ

赤でマークされた円は、アクションプロパティの編集です。 [編集]をクリックしたら-

アクションエディター

これを編集して、「Hello」スクリプトタスク内で実行するコードを記述できます。 編集しましょう-

アクションエディター

*OK* をクリックしてください。 ProcessTest.javaクラスを開いて、Javaアプリケーションとして実行します。 以下は、その出力です-

Javaアプリケーション

ProcessTest.javaクラスで使用される用語は、Droolsで使用される用語と同じです。 ProcessTest.javaクラスで注意すべき点は-

ksession.startProcess("com.sample.ruleflow");

プロセスを開始するためのコードを記述すると、 startProcess メソッドに渡される文字列は、ワークフローを開いたときにidプロパティになります。

プロセスの開始