Javafx-layout-panes-vbox
提供:Dev Guides
JavaFX-レイアウトペインVBox
アプリケーションのレイアウトとしてVBoxを使用する場合、すべてのノードは単一の垂直列に設定されます。
パッケージ javafx.scene.layout の VBox という名前のクラスは、VBoxペインを表します。 このクラスには5つのプロパティが含まれています-
- alignment -このプロパティは、VBoxの境界内のノードの配置を表します。 セッターメソッド* setAlignment()*を使用して、このプロパティに値を設定できます。
- fillHeight -このプロパティはブール型であり、これをtrueに設定すると、 VBoxのサイズ変更可能なノードは、VBoxの高さに合わせてサイズ変更されます。 セッターメソッド* setFillHeight()*を使用して、このプロパティに値を設定できます。
- spacing -このプロパティはdouble型で、VBoxの子間のスペースを表します。 セッターメソッド* setSpacing()*を使用して、このプロパティに値を設定できます。
これらに加えて、このクラスは次のメソッドも提供します-
- * setVgrow()*-VBoxに含まれる場合の子の垂直成長優先度を設定します。 このメソッドは、ノードと優先度の値を受け入れます。
- * setMargin()*-このメソッドを使用して、VBoxにマージンを設定できます。 このメソッドは、ノードとInsetsクラスのオブジェクト(長方形領域の4辺の内部オフセットのセット)を受け入れます
例
次のプログラムは、 VBox レイアウトの例です。 ここでは、テキストフィールドと2つのボタン、playとstopを挿入しています。 これは、10の間隔で行われ、それぞれに寸法のマージンがあります(10、10、10、10)。
このコードを VBoxExample.java という名前のファイルに保存します。
次のコマンドを使用して、コマンドプロンプトから保存したJavaファイルをコンパイルして実行します。
実行時に、上記のプログラムは以下に示すようにJavaFXウィンドウを生成します。