Javafx-2dshapes-polygon
JavaFX-2Dシェイプポリゴン
端と端をつなぐ多数の共面線分によって形成される閉じた形状。
多角形は、2つのパラメーター、つまり、辺の長さと内角の測定値によって記述されます。
JavaFXでは、ポリゴンは Polygon という名前のクラスで表されます。 このクラスは、パッケージ* javafx.scene.shape。*に属します
このクラスをインスタンス化することにより、JavaFXでポリゴンノードを作成できます。 ポリゴンを二重配列の形式で定義するポイントのx、y座標を渡す必要があります。
以下に示すように、このクラスのコンストラクタのパラメータとして二重配列を渡すことができます-
または、次のように* getPoints()*メソッドを使用して-
ポリゴンを描画する手順
JavaFXでポリゴンを描画するには、以下の手順に従います。
ステップ1:クラスを作成する
Javaクラスを作成し、パッケージ javafx.application の Application クラスを継承し、次のようにこのクラスの* start()*メソッドを実装します
ステップ2:ポリゴンの作成
パッケージ javafx.scene.shape に属する Polygon というクラスをインスタンス化することにより、JavaFXでポリゴンを作成できます。 このクラスを次のようにインスタンス化できます。
ステップ3:プロパティをポリゴンに設定する
次のように Polygon クラスの* getPoints()*メソッドを使用して、カンマで区切られた必要なポリゴン(この例では六角形)のポイントのXY座標を保持するdouble配列を指定します。
ステップ4:グループオブジェクトの作成
- start()メソッドで、パッケージ *javafx.scene に属する Group という名前のクラスをインスタンス化して、グループオブジェクトを作成します。
次のようにグループに追加するために、前の手順で作成したポリゴンノード(六角形)オブジェクトをパラメーターとしてGroupクラスのコンストラクターに渡します-
ステップ5:シーンオブジェクトの作成
パッケージjavafx.sceneに属する Scene という名前のクラスをインスタンス化して、シーンを作成します。 このクラスに、前の手順で作成したGroupオブジェクト*(root)*を渡します。
ステップ6:ステージのタイトルを設定する
ステップ7:シーンをステージに追加する
ステップ8:ステージのコンテンツを表示する
次のように、Stageクラスのshow()という名前のメソッドを使用して、シーンのコンテンツを表示します。
ステップ9:アプリケーションの起動
次のように、メインメソッドから Application クラスの* launch()*静的メソッドを呼び出して、JavaFXアプリケーションを起動します。
例
以下は、JavaFXを使用してポリゴン(六角形)を生成するプログラムです。 このコードを PolygonExample.java という名前のファイルに保存します。
次のコマンドを使用して、コマンドプロンプトから保存したJavaファイルをコンパイルして実行します。
実行時に、上記のプログラムは、以下に示すようなポリゴンを表示するJavaFXウィンドウを生成します。