Impala-select-database
提供:Dev Guides
Impala-データベースを選択
Impalaに接続したら、使用可能なデータベースの中から1つを選択する必要があります。 Impalaの* USE DATABASEステートメント*は、現在のセッションを別のデータベースに切り替えるために使用されます。
構文
以下は USE ステートメントの構文です。
USE db_name;
例
以下は* USEステートメント*の例です。 まず、以下に示すように、 sample_database という名前のデータベースを作成します。
> CREATE DATABASE IF NOT EXISTS sample_database;
これにより、新しいデータベースが作成され、次の出力が得られます。
Query: create DATABASE IF NOT EXISTS my_db2
Fetched 0 row(s) in 2.73s
*SHOW DATABASES* ステートメントを使用してデータベースのリストを確認すると、その中に新しく作成されたデータベースの名前を確認できます。
> SHOW DATABASES;
Query: show DATABASES
+-----------------------+
| name |
+-----------------------+
| _impala_builtins |
| default |
| my_db |
| sample_database |
+-----------------------+
Fetched 4 row(s) in 0.11s
次に、以下に示すように USE ステートメントを使用して、新しく作成されたデータベース(sample_database)にセッションを切り替えましょう。
> USE sample_database;
これにより、現在のコンテキストがsample_databaseに変更され、次のようにメッセージが表示されます。
Query: use sample_database
Hue Browserを使用したデータベースの選択
Impalaの Query Editor の左側に、次のスクリーンショットに示すドロップダウンメニューがあります。
ドロップダウンメニューをクリックすると、以下に示すように、Impalaのすべてのデータベースのリストが表示されます。
現在のコンテキストを変更する必要があるデータベースを選択するだけです。