Hsqldb-alter-command
HSQLDB-変更コマンド
テーブルまたはフィールドの名前、フィールドの順序、フィールドのデータ型、またはテーブル構造を変更する必要がある場合は、ALTERコマンドを使用して同じことを実現できます。
例
さまざまなシナリオを使用してALTERコマンドを説明する例を考えてみましょう。
次のクエリを使用して、フィールドの id と name を含む testalter_tbl という名前のテーブルを作成します。
上記のクエリを実行すると、次の出力が表示されます。
列のドロップまたは追加
HSQLDBテーブルから既存の列をDROPする場合は、DROP句をALTERコマンドと一緒に使用できます。
次のクエリを使用して、テーブルtestalter_tblから列( name )を削除します。
上記のクエリが正常に実行されると、次のコマンドを使用して、名前フィールドがテーブルtestalter_tblから削除されたかどうかを知ることができます。
上記のコマンドを実行すると、次の出力が表示されます。
HSQLDBテーブルに列を追加するときはいつでも、ALTERコマンドと共にADD句を使用できます。
次のクエリを使用して、 NAME という名前の列をテーブル testalter_tbl に追加します。
上記のクエリが正常に実行されると、次のコマンドを使用して、名前フィールドがテーブル testalter_tbl に追加されているかどうかを知ることができます。
上記のクエリを実行すると、次の出力が表示されます。
列の定義または名前の変更
列の定義を変更する必要がある場合は、 MODIFY または CHANGE 句を ALTER コマンドと一緒に使用してください。
CHANGE句の使用方法を説明する例を考えてみましょう。 テーブル testalter_tbl には、データ型intおよびvarcharを持つ2つのフィールド-idおよびname-が含まれています。 次に、idのデータ型をINTからBIGINTに変更してみましょう。 以下は、変更を加えるためのクエリです。
上記のクエリが正常に実行された後、次のコマンドを使用してテーブル構造を検証できます。
上記のコマンドを実行すると、次の出力が表示されます。
次に、 testalter_tbl テーブルの列NAMEのサイズを10から20に増やしてみましょう。 以下は、MODIFY句とALTERコマンドを使用してこれを実現するためのクエリです。
上記のクエリが正常に実行された後、次のコマンドを使用してテーブル構造を検証できます。
上記のコマンドを実行すると、次の出力が表示されます。