Grav-debugging-logging
Grav-デバッグとロギング
テーマとプラグインの開発中は、情報のデバッグとロギングが非常に必要です。 Gravは、以下で説明するいくつかの機能を使用して、デバッグ情報を使用します。
PHPデバッグバー
Gravには、デバッグ情報を表示するための Debug Bar というツールが付属しています。 デフォルトでは、この機能は無効になっています。 グローバルに有効にするか、開発環境に_system.yaml_を使用できます。
debugger:
enabled: true
twig: true
shutdown:
close_connection: true
デバッガーを有効にすると( true )、次のように次のデバッグバーを表示できます。 コーナーの左側にあるG記号をクリックします。
- デバッグ*バーでは、全体のメモリ使用量と右側のコーナーで処理に使用された時間を表示できます。 また、詳細な情報を提供するいくつかのタブで構成されています。
[メッセージ]タブで、Grav開発プロセスのデバッグに役立つメッセージを表示できます。情報は、_ $ Grav ['debugger']→addMessage($ my_var)_を介してコードからこのタブに投稿されます。
[タイムライン]タブで、Gravタイミングの内訳を表示できます。
エラー表示
実行時にブロックまたはページに関するエラーメッセージを表示します。 Gravでは、エラーを簡単に識別し、非常に迅速にエラーを解決できます。 次のスクリーンショットに示すように、画面に表示されるエラーメッセージは次のとおりです。
_user/config/system.yaml_ファイルで、エラーページをfalseに設定することにより、エラーページを無効にできます。
errors:
display: false
log: true
ロギング
ロギングは、ライブラリおよびアプリケーションからのエラーおよびステータス情報の報告に使用されます。 Gravには、以下で指定するいくつかの重要なロギング機能があります。
$Grav['log']->info('My informational message');
$Grav['log']->notice('My notice message');
$Grav['log']->debug('My debug message');
$Grav['log']->warning('My warning message');
$Grav['log']->error('My error message');
$Grav['log']->critical('My critical message');
$Grav['log']->alert('My alert message');
$Grav['log']->emergency('Emergency, emergency, there is an emergency here!');
すべてのログメッセージは、フォルダー_ <your_folder_name>/logs/Grav.log_の下にある_Grav.log_ファイルに表示されます。