Go-switch-statement

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Go-スイッチステートメント

*switch* ステートメントを使用すると、変数を値のリストと等しいかどうかをテストできます。 各値はケースと呼ばれ、オンになっている変数は、 *switch case* ごとにチェックされます。

Goプログラミングでは、switchステートメントには2つのタイプがあります-

  • Expression Switch -式スイッチでは、ケースに式が含まれており、スイッチ式の値と比較されます。
  • タイプスイッチ-タイプスイッチでは、ケースには、特別に注釈が付けられたスイッチ式のタイプと比較されるタイプが含まれます。

式スイッチ

Goプログラミング言語の expression switch ステートメントの構文は次のとおりです-

switch(boolean-expression or integral type){
   case boolean-expression or integral type :
      statement(s);
   case boolean-expression or integral type :
      statement(s);

  /*you can have any number of case statements*/
   default :/*Optional*/
      statement(s);
}

次のルールは、*スイッチ*ステートメントに適用されます-

  • switch ステートメントで使用される expression は、整数式またはブール式を持つか、クラスが整数値またはブール値への単一の変換関数を持つクラス型である必要があります。 式が渡されない場合、デフォルト値はtrueです。
  • スイッチ内には、任意の数のcaseステートメントを含めることができます。 各ケースの後に、比較する値とコロンが続きます。
  • ケースの constant-expression は、スイッチの変数と同じデータ型である必要があり、定数またはリテラルである必要があります。
  • スイッチオンされる変数がケースと等しい場合、そのケースに続くステートメントが実行されます。 caseステートメントに break は必要ありません。
  • switch ステートメントには、オプションの default ケースを含めることができます。これは、スイッチの最後に表示する必要があります。 デフォルトのケースは、どのケースにも当てはまらない場合にタスクを実行するために使用できます。 デフォルトの場合、 break は不要です。

流れ図

Goのswitchステートメント

package main

import "fmt"

func main() {
  /*local variable definition*/
   var grade string = "B"
   var marks int = 90

   switch marks {
      case 90: grade = "A"
      case 80: grade = "B"
      case 50,60,70 : grade = "C"
      default: grade = "D"
   }
   switch {
      case grade == "A" :
         fmt.Printf("Excellent!\n" )
      case grade == "B", grade == "C" :
         fmt.Printf("Well done\n" )
      case grade == "D" :
         fmt.Printf("You passed\n" )
      case grade == "F":
         fmt.Printf("Better try again\n" )
      default:
         fmt.Printf("Invalid grade\n" );
   }
   fmt.Printf("Your grade is  %s\n", grade );
}

上記のコードをコンパイルして実行すると、次の結果が生成されます-

Excellent!
Your grade is  A

タイプスイッチ

Goプログラミングの type switch ステートメントの構文は次のとおりです-

switch x.(type){
   case type:
      statement(s);
   case type:
      statement(s);
  /*you can have any number of case statements*/
   default:/*Optional*/
      statement(s);
}

次のルールは、*スイッチ*ステートメントに適用されます-

  • switch ステートメントで使用される expression には、interface \ {}型の変数が必要です。
  • スイッチ内には、任意の数のcaseステートメントを含めることができます。 各ケースの後に、比較する値とコロンが続きます。
  • ケースのタイプは、スイッチの変数と同じデータタイプである必要があり、有効なデータタイプである必要があります。
  • スイッチオンされる変数がケースと等しい場合、そのケースに続くステートメントが実行されます。 caseステートメントにブレークは必要ありません。
  • switchステートメントには、オプションのデフォルトケースを含めることができます。これは、スイッチの最後に表示する必要があります。 デフォルトのケースは、どのケースにも当てはまらない場合にタスクを実行するために使用できます。 デフォルトの場合、ブレークは必要ありません。

package main

import "fmt"

func main() {
   var x interface{}

   switch i := x.(type) {
      case nil:
         fmt.Printf("type of x :%T",i)
      case int:
         fmt.Printf("x is int")
      case float64:
         fmt.Printf("x is float64")
      case func(int) float64:
         fmt.Printf("x is func(int)")
      case bool, string:
         fmt.Printf("x is bool or string")
      default:
         fmt.Printf("don't know the type")
   }
}

上記のコードをコンパイルして実行すると、次の結果が生成されます-

type of x :<nil>