Gnu-debugger-gdb-debugging-example1
提供:Dev Guides
GDB-デバッグの例1
コアダンプを生成するプログラムを作成しましょう。
デバッグを有効にするには、プログラムを-gオプションでコンパイルする必要があります。
注: C ソースコードを使用しているため、g コンパイラを使用しています。
さて、Linuxマシンでこのプログラムを実行すると、次の結果が生成されます。
現在のディレクトリに_core_ファイルがあります。
問題をデバッグするには、コマンドプロンプトでgdbデバッガーを起動します。
この例では、整数を0で除算しようとしたためにクラッシュが発生することは明らかです。
クラッシュして「core」という名前のコアファイルを生成したプログラム「crash」をデバッグするには、コマンドラインで次のように入力します。
これは、gdbを起動して「r」コマンドを入力するのとほぼ同じであるため、上記のすべてのコマンドを使用してファイルをデバッグできます。