Gnu-debugger-gdb-commands

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GDB-コマンド

GDBには多数のコマンドのリストがありますが、次のコマンドが最も頻繁に使用されるコマンドです。

  • b main -プログラムの先頭にブレークポイントを置きます
  • b -現在の行にブレークポイントを置きます
  • b N -行Nにブレークポイントを置きます
  • b + N -現在の行からN行下にブレークポイントを置きます
  • b fn -関数「fn」の先頭にブレークポイントを置きます
  • d N -ブレークポイント番号Nを削除します
  • info break -ブレークポイントのリスト
  • r -ブレークポイントまたはエラーまでプログラムを実行します
  • c -次のブレークポイントまたはエラーまでプログラムの実行を継続します
  • f -現在の機能が終了するまで実行する
  • s -プログラムの次の行を実行します
  • s N -プログラムの次のN行を実行します
  • n -sと似ていますが、関数にステップインしません
  • u N -現在の行の前にN行を取得するまで実行します
  • p var -変数「var」の現在の値を出力します
  • bt -スタックトレースを出力します
  • u -スタックのレベルを上げる
  • d -スタックのレベルを下げます
  • q -gdbを終了します