Gitlab-ci-configuring-gitlab-runners
GitLab CI-Gitlabランナーの構成
説明
GitLabランナーは、複数のマシンでジョブを実行し、結果をGitLabに送信するために使用されるビルドインスタンスであり、個別のユーザー、サーバー、およびローカルマシンに配置できます。 ランナーは、インストール後に共有または特定として登録できます。 ランナーのインストールについては、リンク:/gitlab/gitlab_installation [GitLabインストール]の章で説明しています。
特定のランナーまたは共有ランナーを使用して、ジョブを提供できます。
共有ランナー
これらのランナーは、同様の要件を持つ複数のプロジェクトのジョブに役立ちます。 多くのプロジェクトで複数のランナーを使用する代わりに、単一または少数のランナーを使用して、保守および更新が容易な複数のプロジェクトを処理できます。
特定のランナー
これらのランナーは、ジョブに特定の要件またはプロジェクトに対する特定の需要がある場合、特定のプロジェクトを展開するのに役立ちます。 特定のランナーは、FIFO(先入れ先出し)プロセスを使用して、先着順にデータを整理します。
プロジェクト登録トークンを使用して、特定のランナーを登録できます。 特定のランナーの登録については、_gitlab/gitlab_installation [GitLabのインストール]の章の_WindowsでのGitLabのインストール_セクションのステップ1から12までを参照してください。
特定のランナーをロックする
特定のランナーをロックして、他のプロジェクトで有効にできないようにすることができます。 これを行うには、_gitlab/gitlab_installation [GitLabインストール]の章のステップ1から12の_WindowsでのGitLabのインストール_セクションで説明されているランナーを登録する必要があります。
ランナーをロックするには、以下の手順を実行します-
ステップ1 GitLab Installation
- ステップ2 *-[設定]タブで[CI/CD]オプションをクリックし、[ランナー設定]オプションを展開します。 −
- ステップ3 *-ランナー設定セクションの下に、プロジェクトのアクティブ化されたランナーが表示されます-
- ステップ4 *-鉛筆ボタンをクリックします-
- ステップ5 *-次にランナー画面を開き、[現在のプロジェクトにロックする]オプションをチェックします-
[変更を保存]ボタンをクリックして、変更を有効にします。
- ステップ6 *-変更を保存すると、ランナーが正常に更新されます。
保護されたランナー
ランナーを保護して、重要な情報を保存できます。 以下の手順を使用してランナーを保護することができます-
- ステップ1 *-前のセクション(特定のランナーのロック)で説明されているのと同じステップ(ステップ1から4)に従います。
- ステップ2 *-鉛筆ボタンをクリックすると、ランナー画面が開き、_Protected_オプションがオンになります-
[変更を保存]ボタンをクリックして、変更を有効にします。
タグなしジョブを実行する
ランナーにタグが割り当てられていない場合、ランナーがタグを持つジョブを選択しないようにすることができます。 ランナーは、以下の手順を使用してタグ付き/タグなしジョブを選択できます-
- ステップ1 *-「特定のランナーのロック」セクションで説明されているのと同じステップ(ステップ1から4)に従います。
- ステップ2 *-鉛筆ボタンをクリックすると、ランナー画面が開き、[タグなしジョブの実行]オプションがオンになります-
[変更を保存]ボタンをクリックして、変更を有効にします。