Fuelphp-profiler
提供:Dev Guides
FuelPHP-プロファイラー
- プロファイラー*は、アプリケーションのパフォーマンスを分析および改善するための重要なツールの1つです。 FuelPHPは、アプリケーションをプロファイルするための優れたプロファイラーを提供します。 この章では、FuelPHPのプロファイルについて学びましょう。
プロファイリングを有効にする
プロファイリングはデフォルトで無効になっています。 プロファイリングを有効にするには、メイン構成ファイルfuel/app/config/config.phpで次のように属性プロファイリングをtrueに設定します。
'profiling' => true,
これで、アプリケーションでプロファイリングが有効になりました。 プロファイリングを有効にすると、次のスクリーンショットに示すように、要求されたすべてのページのプロファイリング情報とともに、ページの下部に追加のタブが表示されます。
プロファイラー情報
プロファイラーにはタブ付きのインターフェイスがあり、次のデータで構成されています。
- コンソール-エラー、ログエントリ、メモリ使用量、または実行タイミングに関する情報を提供します。
- ロード時間-リクエストのロード時間を表示します。
- データベース-実行されたクエリの数と実行時間。
- メモリ-リクエストに使用されるメモリの合計。
- ファイル-すべてのPHPファイルを表示します。
- Config -リクエストの最後の設定内容。
- セッション-リクエストの最後のセッションの内容。
- GET -$ _GET配列の内容。
- POST -$ _POST配列の内容。
プロファイラークラス
プロファイラークラスは、プロファイル情報を追加するために使用されます。 PHPQuickProfiler(PQP)のカスタマイズされたバージョンを実装します。 プロファイラーには、プロファイラーの初期状態を制御するjavaScript変数のコレクションが含まれています。
- プロファイラー*クラスは、次の*メソッド*をサポートしています-
マーク()
markメソッドは、プロファイラーに速度マーカーを追加します。 ロード時間を示します。
Profiler::mark('my custom code');
mark_memory()
*mark_memory* メソッドは、プロファイラーにメモリマーカーを追加します。 入力が指定されていない場合、その時点でのメモリ使用量がログに記録されます。 以下に示すように変数と変数のラベルを指定すると、変数のメモリ使用量が表示され、指定されたラベルを使用してラベルが付けられます。
mark_memory($this, 'My Employee Controller memory usage');
コンソール()
コンソールメソッドは、プロファイラーにログエントリを追加するだけです。
Profiler::console('log entry');