Emberjs-confgr-disbl-proto-ext

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プロトタイプ拡張機能の無効化とURLタイプの指定

_EXTEND_PROTOTYPES_フラグをfalseに設定することにより、プロトタイプの拡張機能を無効にできます。 _config/environment.js_ファイルを開き、ENVオブジェクトにフラグを設定します-

ENV = {
   EmberENV: {
      EXTEND_PROTOTYPES: false
   }
}

JavaScriptオブジェクトのプロトタイプは、次の方法でEmber.jsによって拡張することができます-

  • 配列-Ember.Enumerable、Ember.MutableEnumerable、Ember.MutableArray、および_Ember.Array interfaces_を実装するために使用されます。
  • String -camelize()(lowerCamelCase形式を指定)、_ w()_(文字列を個別のユニットに分割)などの文字列ヘルパーメソッドを追加します。
  • 関数-_property()_メソッドを使用して、計算されたプロパティとして関数を説明するために使用されます。

上記のプロトタイプ拡張は、以下に示すように、アプリケーションの構成ファイルで使用できます-

ENV = {
   EmberENV: {
      EXTEND_PROTOTYPES: {
         String: false,
         Array: true
      }
   }
}

URLタイプの指定

Emberルーターの4つのオプションを使用して、アプリケーションのURLタイプを指定できます-

  • 歴史
  • hash
  • none
  • auto

歴史

このオプションは、HTML5ブラウザーのAPIを使用してURLを作成します。 たとえば、_myroute.myroute1_ルートに移動する別のルーター_myroute_の下に_myroute1_というルーターを作成します。

Router.map(function() {
   this.route('myroute', function() {
      this.route('myroute1');
   });
});

上記のコードは、_app/router.js_ファイルの下に作成され、ルートを作成するオブジェクトとしてパラメーターを取るURLマッピングを定義します。

Hash

このオプションは、アンカーベースのURLを使用して、アプリケーションの開始状態を指定します。URLは、移動するときに同期します。 たとえば、上記のルートパス_/#/myroute/myroute1_は_myroute.myroute1 route_に移動します。

None

このオプションは、URLを更新せず、_ENV.locationType_フラグをnoneに設定して、ブラウザーのURLがアプリケーションと対話することを許可しないロケーションAPIを無効にします。