Eclipse-explore-views
Eclipse-ビューの探索
ビューについて
Eclipseビューにより、ユーザーはプロジェクトのメタデータをグラフィカルに表示できます。 たとえば、プロジェクトナビゲータービューには、プロジェクトに関連付けられたフォルダーとファイルのグラフィック表示が表示され、プロパティビューには、別のビューまたはエディターで選択された要素のグラフィック表示が表示されます。
Eclipseパースペクティブには、任意の数のビューとエディターを表示できます。 すべてのエディターインスタンスは単一のエディター領域に表示されますが、ビューはビューフォルダー内に配置されます。 ワークベンチウィンドウには、任意の数のビューフォルダーを表示できます。 各ビューフォルダには、1つ以上のビューを表示できます。
ビューを整理する
次の図は、ビューフォルダーに配置された4つのビューを示しています。
以下の図は、2つのビューフォルダに配置された同じ4つのビューを示しています。
ビューの移動
あるビューフォルダーから別のビューフォルダーにビューを移動するには、ビュータイトルをクリックして、別のビューフォルダーのタイトルバー領域にドラッグします。 以下に示す緑の線は、プロパティビューのタイトルバーを1つのビューフォルダーから別のビューフォルダーのタイトルバー領域にドラッグした結果です。 プロパティビューは、マウスボタンを離してドロップイベントを送信することにより、緑色の線のある場所に移動できます。
ビューフォルダーの作成
ビューのタイトルバーをエディター領域と別のビューフォルダーのタイトルバーの外側の任意の場所にドラッグすると、ビューフォルダーを動的に作成できます。 タイトルバーをドラッグすると、緑色の線が新しいビューフォルダが正確に作成される場所を示します。
ドラッグアイコンをウィンドウの下部に移動すると、ウィンドウの幅全体に広がるビューフォルダを作成できます。 ドラッグアイコンをウィンドウの左端または右端に移動すると、ウィンドウの高さ全体に広がるビューフォルダを作成できます。
ビューを開く
ビューを開くには、*ウィンドウ*メニューをクリックし、*ビューの表示*メニュー項目を選択します。
[その他]メニュー項目をクリックすると、[ビューの表示]ダイアログボックスが表示され、ビューを見つけてアクティブにできます。
ビューはカテゴリ別に整理されています。 ビューをすばやく見つけるには、フィルターテキストボックスにビューの名前を入力します。 ビューを開くには、ビューを選択して[OK]ボタンをクリックします。 このチュートリアルの以降のページでは、いくつかの便利なビューを紹介します。