Dotnet-core-restoring-building-with-msbuild

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MSBuildを使用した復元と構築

この章では、コマンドラインユーティリティを使用してMSBuild(* .csproj)ファイルを復元およびビルドする方法について説明します。 .NET Core 2.0プレビュー1で使用できるコマンドを確認するには、次のコマンドを実行します。

dotnet help

new、restore、buildなどのすべてのコマンドが表示されます。

復元

以下は、 Program.cs ファイルのデフォルトの実装です。

using System;
namespace MSBuild {
   class Program {
      static void Main(string[] args) {
         Console.WriteLine("Hello World!");
      }
   }
}

次のコマンドを実行して、進行状況を確認しましょう。

dotnet build

多くのエラーが表示されます。 これらのエラーは修正する必要があります。

エラーが多い

次のコマンドを実行してみましょう。

dotnet restore

すべてのパッケージが復元されていることがわかります。 いくつかの新しいフォルダーとファイルも生成されています。

生成

ディレクトリ構造を確認するには、次のコマンドを実行します。

tree/f

以下はディレクトリ構造です-

ディレクトリ構造

次のコマンドを再度実行してプロジェクトを再構築しましょう。

dotnet build

これで、プロジェクトはエラーなしで正常にビルドされ、MSBuild.dllも作成されます。

MSBuild.dll

出力を表示するには、次のコマンドを実行してみましょう-

dotnet run

コンソールで次の出力を確認できます。

コンソール出力