Dotnet-core-project-files

提供:Dev Guides
移動先:案内検索

.NET Core-プロジェクトファイル

この章では、.NET Coreプロジェクトファイルと、プロジェクトに既存のファイルを追加する方法について説明します。

すでに作成されているいくつかのファイルがある簡単な例を理解しましょう。 FirstAppプロジェクトにこれらのファイルを追加する必要があります。

*Student.cs* ファイルの実装は次のとおりです。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Threading.Tasks;

namespace FirstApp {
   public class Student {
      public int ID { get; set; }
      public string LastName { get; set; }
      public string FirstMidName { get; set; }
      public DateTime EnrollmentDate { get; set; }
   }
}
*Course.cs* ファイルの実装を次に示します。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Threading.Tasks;

namespace FirstApp {
   public class Course {
      public int CourseID { get; set; }
      public string Title { get; set; }
      public int Credits { get; set; }
   }
}

これら3つのファイルをディスクとプロジェクトのソースフォルダーに保存します。

ソースフォルダー

  • .NETに精通しており、これが従来の.NETフレームワークコンソールアプリケーションであった場合、Visual Studioのプロジェクトにこれらのファイルを追加する方法を理解することが重要です。
  • プロジェクトではこれらのファイルを参照する必要があるため、最初にファイルをソリューションエクスプローラーにドラッグしてプロジェクトフォルダーにコピーする必要があります。
  • .NET Coreの利点の1つは、プロジェクトファイル(project.json)を使用したアプローチです。プロジェクトのルートにファイルをドロップするだけで、これらはプロジェクトに自動的に含まれます。
  • Visual Studioの従来の.NET Frameworkアプリケーションの場合のように、手動でファイルを参照する必要はありません。

プロジェクトのルートを開きましょう。

ルート

ここで、3つのファイルすべてをプロジェクトのルートにコピーします。

プロジェクト

これで、ルートフォルダーにコピーされたすべてのファイルを表示できます。

ここでVisual Studioに行きましょう。次のダイアログボックスが表示されます。

ビジュアル

[すべてはい]をクリックして、プロジェクトをリロードします。

すべてはい

これで、ファイルがプロジェクトに自動的に含まれるようになります。