Dotnet-core-adding-references-to-library
提供:Dev Guides
.NET Core-ライブラリへの参照の追加
この章では、ライブラリに参照を追加する方法について説明します。 ライブラリへの参照の追加は、コンソールプロジェクトやUWPプロジェクトなど、他のプロジェクトへの参照の追加に似ています。
これで、PCLプロジェクトにデフォルトでいくつかの参照があることがわかります。 アプリケーションのニーズに応じて他の参照を追加することもできます。
PCLライブラリでは、project.jsonファイルも確認できます。
{
"supports": {},
"dependencies": {
"NETStandard.Library": "1.6.0",
"Microsoft.NETCore.Portable.Compatibility": "1.0.1"
},
"frameworks": {
"netstandard1.3": {}
}
}
ライブラリに参照を追加する1つの方法は、project.jsonファイルに直接入力することです。 ご覧のとおり、次のコードに示すように、依存関係セクションの下にいくつかの参照を追加しました。
{
"supports": {},
"dependencies": {
"NETStandard.Library": "1.6.0",
"Microsoft.NETCore.Portable.Compatibility": "1.0.1",
"System.Runtime.Serialization.Json": "4.0.3",
"Microsoft.EntityFrameworkCore": "1.1.0"
},
"frameworks": {
"netstandard1.3": {}
}
}
このファイルを保存すると、ライブラリに参照が追加されたことがわかります。
ライブラリへの参照を追加するもう1つの方法は、NuGetパッケージマネージャーです。 * StringLibrary(Portable)プロジェクトを右クリックして、 Mange NuGet Packages…*を選択します。
[参照]タブで、NuGetパッケージを検索できます。 「System.Runtime.Serialization.Primitives」パッケージを追加したいとしましょう。
[インストール]ボタンをクリックすると、次の画面が表示されます。
次に、[OK]ボタンをクリックします。
最後に、 I Accept ボタンをクリックして、このNuGetパッケージのインストールを開始します。 インストールが完了すると、「System.Runtime.Serialization.Primitives」NuGetパッケージがライブラリに追加されていることがわかります。