Db2-indexes

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DB2-インデックス

この章では、インデックスの概要、インデックスの種類、作成と削除について説明します。

前書き

インデックスは、テーブルの行、MDCまたはITCテーブルのブロック、1つ以上のキーの値によって論理的に順序付けられたXMLストレージオブジェクトのXMLデータを参照できるポインターのセットです。 クエリのデータアクセスを高速化し、データを効率的にクラスター化およびパーティション化するために、DB2テーブルの列に作成されます。 また、ビューでの操作のパフォーマンスを向上させることもできます。 一意のインデックスを持つテーブルは、一意のキーを持つ行を持つことができます。 テーブルの要件に応じて、さまざまなタイプのインデックスを使用できます。

インデックスの種類

  • ユニークおよび非ユニークインデックス
  • クラスター化インデックスと非クラスター化インデックス

インデックスを作成する

一意のインデックスを作成するには、次の構文を使用します。

構文:

db2 create unique index <index_name> on
<table_name>(<unique_column>) include (<column_names..>)

:「shopper.sales1」テーブルのインデックスを作成します。

db2 create unique index sales1_indx on
shopper.sales1(id) include (itemname)

インデックスの削除

インデックスを削除するには、次の構文を使用します。

構文:

db2 drop unique index <index_name> on
<table_name>(<unique_column>) include (<column_names..>)

例:

db2 drop index sales_index