Db2-data-type
提供:Dev Guides
DB2-データ型
この章では、DB2で使用されるさまざまなデータ型を紹介します。
前書き
DB2データベーステーブルでは、開発者の要件に応じて、各列に独自のデータ型があります。 データ型は、テーブルの列の値の型および範囲と呼ばれます。
組み込みデータ型
- 日付時刻
- 時間:時間、分、秒で時刻を表します。
- TIMESTAMP :年、月、日、時間、分、秒、マイクロ秒の形式で、日付と時刻の7つの値を表します。
- 日付:年、月、日の形式の3つの部分で日付を表します。
- 文字列
- キャラクター
- * CHAR(固定長)*:文字列の固定長。
- さまざまな長さ
- VARCHAR :さまざまな長さの文字列。
- CLOB :ラージオブジェクト文字列。文字列がVARCHARデータ型の制限を超える可能性がある場合に使用します。
- グラフィック
- グラフィック
- 固定長:2バイト文字を含む固定長のグラフィック文字列
- さまざまな長さ
- VARGRAPHIC :ダブルバイ文字を含むさまざまな文字グラフィック文字列。
- DBCLOB :ラージオブジェクトタイプ
- バイナリ
- BLOB (可変長):ラージオブジェクトのバイナリ文字列
- ブール:0および1の形式。
- 符号付き数値
- 正確に
- バイナリ整数
- SMALLINT [16BIT] :これを使用すると、小さなint値を列に挿入できます
- INTEGER [32BIT] :これを使用すると、大きなint値を列に挿入できます
- BIGINT [64BIT] :これを使用すると、より大きなint値を列に挿入できます
- * 10進数*
- DECIMAL(パック)
- DECFLOAT (10進浮動小数点):これを使用して、10進浮動小数点数を挿入できます
- 近似
- 浮動小数点
- REAL (単精度):このデータ型を使用すると、単精度の浮動小数点数を挿入できます。
- DOUBLE (倍精度):このデータ型を使用すると、倍精度の浮動小数点数を挿入できます。
- 拡張マークアップ言語
- XML :このデータ型の列にXMLデータを保存できます。