Dax-functions-dax-search-function
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DAX Text-検索機能
説明
特定の文字またはテキスト文字列が最初に見つかった文字の番号を、左から右に向かって返します。
検索では大文字と小文字が区別されず、アクセントも区別されます。
構文
パラメーター
Sr.No. | Parameter & Description |
---|---|
1 |
find_text 検索するテキスト。 find_textでワイルドカード文字の疑問符(?)とアスタリスク(*)を使用できます。 疑問符は任意の1文字と一致し、アスタリスクは任意の文字シーケンスと一致します。 実際の疑問符またはアスタリスクを検索する場合は、文字の前にチルダ(〜)を入力します。 |
2 |
within_text find_textを検索するテキスト、またはテキストを含む列。 |
3 |
start_num オプションです。 検索を開始するwithin_text内の文字位置。 省略した場合、デフォルトは1です。 |
4 |
NotFoundValue within_textでfind_textが見つからない場合に返される値。 これには、特定の整数または空白()を指定できます。 |
戻り値
整数、またはNotFoundValueとして指定されている場合は空白。
備考
- DAX SEARCH関数は大文字と小文字を区別しません。 「N」を検索すると、「N」または「n」の最初の出現が検出されます。
- DAX SEARCH関数はアクセントを区別します。 「á」を検索すると、「á」の最初の出現が検索されますが、「a」、「à」、または大文字のバージョン「A」、「Á」の出現は検索されません。
- SEARCH関数を使用して別のテキスト文字列内のテキスト文字列の場所を特定し、MID関数を使用してテキストを返すか、REPLACE関数を使用してテキストを変更できます。
- find_textがwithin_textで見つからない場合、DAX SEARCH関数はNotFoundValueを返します(指定されている場合)。 省略すると、#ERRORを返します。
- within_textのヌルは空の文字列として解釈されます。